服好きにこそ響く、本格派オンリーワンフットウエア

ただ履き心地がいいだけじゃ、お洒落をするにはある意味ストレスかもしれない。本当に心地いいシューズを考えたとき、結局のところ、デザイン・製法・素材のすべてにおいて納得するものを選ぶしかない。そんな僕らの最適解が、ついに出た。

1000万人の足型を見てきた「BENEXY(ベネクシー)」

インポートブランドを中心に靴の小売と修理で、20 年以上にわたり「足」と向き合ってきた「ベネクシー」が初のオリジナルシューズをリリース。およそ1000万人の足を見てきたという圧倒的な知見とデータを活かして、日本人の足型に本当に合うものをインソールから独自開発した。長年愛用できる、育てていく靴がコンセプトにあるデザインは至極シンプルながら、こだわりが随所に。とにかく従来のコンフォート靴とは一線を画す一足であることは間違いなく、本格靴を愛する読者諸兄にこそ手に取ってもらいたい。その理由をこれから紹介する。

元々は英国のカントリー靴のディテールとして生まれたマッドガード=泥除けをオプションで展開。着用後でも オーダー可能なのでカスタマイズ感覚で取り入れられるのも嬉しい

CLOG:270|本革の高級感とハギのない一枚革のアッパーが洗練された印象。着脱容易なクロッグタイプながら、ヒール部分に少し高さがあるため歩行時に足が抜けることがない安定感も。マッドガードなし3万8500円、マッドガードあり4万4000円

SHOES:360|通年で楽しめる、より汎用性の高いレースアップタイプも 用意。素材やインソールの仕 様はクロッグと同様なので、 革靴でありながら見た目も履き心地もゆったり目。マッドガードなし4万4000円、マッドガードあり4万9500円

1000万人の足型を見てきたベネクシーが考える、日本人にとって最高のインソール

【ポイント1】いつの時代も変わらないエヴァーグリーンなデザイン

【アッパー】しなやかさとハリを併せ持つ、国産の牛革ステアを採用。

【縫製】ハギを排することで上品なルックスに。

【ライニング】足馴染がよく汚れにくい国産の豚側は通気性もあり。

【ポイント2】3点アーチとヒールカップで足元をしっかりサポート

【横アーチ】歩行時の屈曲を助けるクッション性と反発力の好いバランス。

【縦アーチ】左右のブレをカバーして安定した歩行に。

【ヒールカップ】日本人特有の小さい踵にもしっかりフィット。

【ポイント3】矯正ではなくサポートする絶妙なアーチ構造

指の付け根部分の「横アーチ」と内外側の「縦アーチ」が生み出す複雑な形状は日本人の足型の膨大なデータを最大公約数で導き出したもの。

【ポイント4】ヒールカップで長時間の着用も疲れない

欧米人に比べて踵が小さいとされる日本人の足型に合わせたヒールカップ。アウトラインがしっかり反り上がっているためホールド力も高い。

【ポイント5】足幅に合わせたRELAXとSLIMを用意

最大の特徴は2種のインソールが選べること。アッパーのフォルムも変わるので見た目の好みで選べるのも嬉しい。

編集部がベネクシーの神フィッティングを体験!

(左から)生田目、高野、南。「僕たちのベストフィットを教えて下さい!」

ベネクシーの直営店スタッフは、“シューソムリエ”と呼ばれる靴選びのプロ。その神テクニックで編集部3人のベストフィッティングを導き出してもらった。

ベネクシーの直営店では足幅も計測可能な特別なフットゲージを導入。足長だけでなく、足幅も加味したサイズ選びで、より正確かつ様々な足型や歩行の特徴に合わせることが可能に。

フレンチルックに上品なエクリュがピッタリ!(高野)

革靴だとウィズCという、幅の狭い足型にSLIMのインソールがフィット。

足幅のフィット感ってこんなに大事なんだ!(生田目)

紺ブレスタイルのハズシにもグッ!(南)

マッドガード付きの上品な見た目はローファー感覚で履くのも良さそう。

【DATA】
ベネクシー 新宿

東京都新宿区新宿3-36-14 カワノアネックス 1-2F
TEL03-5919-3369
営業/11:30〜20:00
休み/無休

【問い合わせ】
ベネクシーカスタマーサービス 
TEL0800-500-3840
https://content.benexy.com/sp/benexy/

(出典/「2nd 2023年12月号 Vol.200」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...