2nd編集部がこの秋冬の休日に着たい、アウター、ニット、そしてスニーカー

平日の仕事服が1st(最重要)だとしたら、休日のカジュアル服が2nd。そんな2ndライフを豊かにするためにワードローブへ加えたい1st(最重要)なアイテムの中から、これからの季節に手にしたいアウター、ニット、スニーカーをセカンド編集部が厳選して紹介する。

1.50周年を迎える神戸の名店に捧ぐヴィンテージライクなカバーオール|A VONTAGE × Tigers Brothers

神戸の老舗インポートショップ「タイガース・ブラザース」の設立50周年を祝し、「アボンタージ」から特別なコラボアイテムがリリースされた。40年代のカバーオールをベースにした、インラインの[スタンドカラーオーバーオール]を復刻させ、高密度に織り上げられた極厚のモールスキン生地に載せ替え。クタッと馴染んでいく生地の経年変化が楽しみな逸品。3万9600円(タイガース・ブラザース本店078-331-4450 https://tigers-brothers.com)

2.ミリタリー史上最高傑作[M‐65]、「現代の日常着」としての究極形へ|CORONA

「コロナ ユーティリティ」の[M-65]。2006年にリリースされたこの傑作に、新素材がラインナップされた。赤みがかったブラックカラーのバックサテンと、ネイビーのハイテクなリップストップ地。ミリタリー史上最高傑作と名高い[M-65]と「アーバンな日常着」の掛け合わせ、ここに極まれり。ブラック7万4800円、ネイビー9万6800円(BAKU 03-6300-5043 https://www.baku-corona.com)

3.この冬のワードローブにふさわしいブリティッシュクラシック!|Soundman

 

デザイナーである今井千尋氏の審美眼によって白羽の矢が立てられたのは、30年代のメンズファッション誌に掲載されていたバルカラーコート。アンブレラヨークや貫通ダブルポケットなど、ヴィンテージ好きに刺さる意匠がふんだんに盛り込まれている。英国産ウールを使用した日本製のヘリンボーンツイード生地がクラシックな趣を増幅させ、ベルトをギュッと閉めれば、英国紳士さながらのエレガンスが溢れる。8万9100円(サウンド 045-225-8918 www.soundman.jp)

4.よく見たらネイビースウェードというさりげない特別感|CONVERSE

オールスターの日本製シリーズから新作として登場したのは、定番のキャンバス生地を、国産のネイビースウェードに載せ替えた特別な一足。「一見定番、目を凝らせばネイビースウェード」という、この細やかな違いこそ、上級な装いに欠かせない。「他人とはひと味違う[オールスター]が欲しい」というクセ者にうってつけ。2万4200円(コンバースインフォメーションセンター 0120-819-217 https://converse.co.jp)

5.人気のグリーンデニム×アノラックパーカで差をつける!|HAVERSACK

ヴィンテージ市場で人気のグリーンデニム。武骨な雰囲気のこの生地と、愛嬌のある“被り”の組み合わせが魅力的な、 40年代イギリス軍のセルビッジグリーンデニムを再現。フロントに施される左右に伸びたふたつのボックスプリーツにより、現代でも通用するボリューム感のあるシルエットを獲得。3万6300円(ハバーサック フラッグシップストア 03-3477-0521 https://haversack.jp)

6.前と後ろの柄が異なる、現代的な遊びを効かせたフェアアイルベスト|Nigel Cabourn

 

この秋冬に新調したい、ブリティッシュアイテムの筆頭はこちら。一見、どんなスタイルにも合わせやすい普遍的でクラシックなフェアアイル柄のベストだが、前見頃と後見頃の柄をさりげなく変えることで、あくまでクラシックの範疇内でモダンさと個性を演出している。ロングスリーブの同柄も展開されているため、好みに応じて楽しみたい。各4万2900円(アウターリミッツ 03-5413-6957 https://cabourn.jp)

7.ヴィンテージさながらのクオリティと装いに効く柔らかなミントカラー|JELADO

40年代のヴィンテージスウェットを「アズマ編み機」なる旧式の編み機を使い再現。ゆっくりと丸胴仕様に編み上げた。古着ライクな風合いと軽やかなボディが魅力。絶妙なペールトーンのミントカラーもスタイリングの夢が広がる。2万2000円(ジェラード フラッグシップストア 03-3464-0557 https://jelado.com)

8.こんなカウチンセーターを作れるのは「コーヘン」だけ|COOHEM

日本トップクラスを誇る“編み”の技術で業界に一石を投じる「コーヘン」は、伝統的なカウチンセーターすらも、現代的なアイテムへと落とし込んだ。軽量ながらボリューム感のあるフレンチメリノウール生地は、自動編み機の技術とブランドらしい遊び心で奥行きを増し、ひと際目を惹くカウチンセーターに“深化”。7万1500円(Yonetomi STORE 023-664-8165 www.coohem.jp)

9.この時代感こそがいまの気分![ニュージャズ]が初の復刻|VANS

2000年初頭に登場し、ミレニアル世代のストリートシーンを華々しく彩った[ニュージャズ]。全体的にポッテリとしたフォルムが愛らしいこの名作が、およそ20年の時を経て、初の復刻を遂げた。モールデッドEVAソールとラバーソールの組み合わせにより、現代にも通用する軽量性と弾力性を備えた、スポーティに活用できる一足。9900円(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624 www.vans.co.jp)

10.素朴な中に職人技が宿る英国製ハンドメイドニット|note&book.

家庭用の編み機で手仕事によって編まれる英国製ハンドメイドニット。ニューピュアウールを100%使用したニットには公園名の刺繍でクラフト感を増長。保温性にも優れる。自然や動物をモチーフとする柄が多い同ブランドの今回のコレクションテーマは「ロンドンの公園と犬」。1枚で着てもジャケットの中に着ても、ふとした時に「いいな」と思える素朴な1着だ。各6万3800円(マッハ55リミテッド 03-5846-9535 https://mach55.com)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年12月号 Vol.200」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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