本格テーラード仕様のトラッドなジャケット。|T-JACKET

2014年イタリアにて始動したブランド、Tジャケット。しっかりとしたスーチングの背景がありながら、休日スタイルに合わせやすいジャケットを展開する。

Tジャケットが、単なるアンコンとは違う理由。

2001年にイタリア・サルトリア(仕立て)界の巨匠であるレンゾ・トネッロ氏が創立したトネッロ。ドレススタイルに関心のある人であればまず知っているであろうこのブランドが、2014年に新設したカジュアルラインがTジャケットである。

この“T”が意味するものは複数あり、トネッロの“T”ももちろんそのひとつだが、ほかにTシャツの“T”という意味合いもある。まるでTシャツのように軽くて着やすく、カジュアルさも持ち合わせているからだ。

それだけ聞くとアンコンジャケットなどを思い浮かべてしまうが、トネッロのテーラード技術やノウハウが背景にあるという点で、他と一線を画している。楽チンで着心地がいいうえに、着た時に安っぽく見えない。それがTジャケット最大の強みであり、我々が普段慣れ親しんでいるトラッドスタイルとの相性も格段にいい。タイドアップもサマになる。

まずはいつも着ているジャケットをひとつ、Tジャケットに替えてみてはいかがだろうか。その使いやすさの虜になってしまうはずだ。

BDシャツ2万6400円/インディビジュアライズドシャツ ( メイデン・カンパニー TEL 03-5410-9777)、スラックス 4万2900円/バレナ(三喜商事 TEL03-3470-8232)、タイ1 万6500円/インディビジュアライズド アクセサリー(ユーソニアン グッズストア TEL03-5410-1776)

軽くソフトな大柄ヘリンボーン生地で、ブレザーを取り入れたアメトラスタイルがもっと気軽に楽しめる。高級感のある金ボタンも、実は想像以上に軽量だ。6万4900円

デニムシャツ1万1000円/ファイブブラザー(トップウィンジャパン ショールーム TEL 03-3406- 6001)、トラウザーズ1万7380円 /バーンストーマー( ヘムトPR TEL 03-6721-0882)、ニットタイ 1万3200円/アピースオブシック ( グラストンベリーショールーム TEL 03-6231-0213)

落ち着いたスタイリングからカジュアルまで幅広くこなせそうな優しい風合いのウール素材。実はサステナブルラインのモデルで、環境にも優しい。7万400円

アノラック1万2100円/エル・エル・ビーン(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター TEL 0422-79-9131)、BDシャツ1万9800円/ J.プレス オリジナルス(J.プレス & サンズ青山 TEL 03-6805-0315)、トラウザーズ2万4200円/コーディングス(真下商事 TEL 03-6412-7081)、ニットタイ1万7600円/インディビジュアライズド アクセサリー(ユーソニアン グッズストア TEL 03-5410-1776)、シューズ7万9200円/パラブーツ(パラブーツ青山店 TEL03-5766-6688)、メガネ6 万500円/ネイティブサンズ(G.B. ガファスTEL 03-6427-6989)、バッグ2 万900円/スロウ(スロウ自由が丘店TEL 03-5731-3374)

大振りで柔らかなチェック柄をあしらったフランネルジャージー素材を使用。カジュアルな印象で、親近感のあるタイドアップスタイルに。6万4900円

タートルネックニット3万3000円/ユーソニアン スポ ーツウェア、デニムパンツ2万9700円/ビーサイズジーンズ( ともにユーソニアン グッズ ストア TEL 03-5410- 1776)、BDシャツ2万6400円/インディビジュアライズドシャツ(メイデン・カンパニー TEL 03-5410- 9777)、ローファー17万4900円/オールデン(ラコタ TEL 03-3545-3322)、メガネ4万1800円/オージー ・バイ・オリバー・ゴールドスミス(G.B. ガファス TEL 03-6427-6989)、ソックス 4290円(3Pパック)/アナトミカ( アナトミカ 東京 TEL 070-3144-0378)

質実剛健なガンクラブチェックと、軽くソフトなウールカシミア素材のバランスが新鮮な一着。クラシックなスタイルにヌケ感をプラス。7万5900円

【問い合わせ】
三喜商事
TEL 03-3470-8232
◆T-JACKET Online Store
https://sanki-onlinestore.com/brand/t-jacket
◆Official Website
https://www.claudiotonello.it/pages/t-jacket-spring-summer-22
◆Instagram:tjacket_jp
https://www.instagram.com/tjacket_jp/

(出典/「2nd 2022年10月号 Vol.187」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今季の「Lee」はブランケット付きジャケットに注目せよ!

  • 2026.10.19

シグニチャーモデル「101」が101周年を迎えるなど、アメカジ好きに多くの話題を提供してくれるLee。そんなアメリカンデニムを代表する同ブランドの注目の新作は、ブランケットを携えたワークジャケットだ。普遍的なデザインと保温性に優れるという機能を備えるこの秋冬の相棒となる逸品を紹介する。 Leeのシグ...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

Pick Up おすすめ記事

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。