マリーン×トラッドの上品な夏スタイルを実践。
J プレスのコンセプトストアを手掛ける黒野さんは、マリーンテイスト漂うサマートラッドスタイルで登場。リラックス感漂うゆったりとサイジングながらも上品さも兼ね備えている。
「どうしても堅くなりがちなトラッドスタイルですが、大きめのサイジングやマリーンテイストを取り入れつつも、本来の上品な部分をうまく残しました。西海岸のサーフだと突拍子もない感じになってしまいますが、セーリングのような東海岸的な海のテイストは、トラッドと相性がよいので、夏には多用しています」
- ジャケット3万9600 円/クロデニム× Jプレスオリジナルス、バスクシャツ1万7600 円/ヨネトミニューベーシック× Jプレスオリジナルス、パンツ2万8600 円/ケネスフィールド× Jプレスオリジナルス(すべてJプレス&サンズ☎03-6805-0315)
「Jプレス&サンズ 青山」黒野智也さんのサマートラッドな愛用品。
1.Jプレスオリジナルスのショーツ
マドラスチェックを使ったパッチワークショーツは、春夏シーズンの定番アイテムである。「10 種類以上のマドラスチェックを組み合わせたパッチワークです」1万9800円(Jプレス&サンズ)
2.ヨネトミニューベーシック×Jプレスオリジナルスのバスクシャツ
米富繊維とのコラボレーションは、ベーシックなバスクシャツを現代のニッティング技術で再構築させた。「ドライタッチで洗濯にも強いので、春夏に大活躍」1万7600円(Jプレス&サンズ)
3.オビューズのバッグ
注目の新ブランド。軽量かつ頑丈なコットン×麻のオリジナルキャンバスを使っている。「夏っぽい素材感とアクセントになるペイントが素晴らしいバッグです」3万1460円(Jプレス&サンズ)
4.クロデニム×Jプレスオリジナルスのジャケット
ベトナム戦争に投入されたトロピカルコンバットジャケットに、上質なオリジナルサージを落とし込んだ力作。「ブレザーと同じ生地で3シーズン着用できます」3万9600円(Jプレス&サンズ)
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夏でもトラッドスタイルな着こなしができたら、それはもう洒落者の仲間入り。秋冬なら簡単に想像がつくトラッドだが、夏となるとどう取り入れればいい? そんな迷子なあなたは、サマートラッドな着こなしサンプルが盛りだくさんの2ndの本誌をチェックしよう。
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2022年7月号 Vol.184」)
Photo/Satoshi Ohmura, Yuta Okuyama, Katsunori Suzuki, Nanako Hidaka Text/Shuhei Sato, Okamoto546, Shinsuke Isomura
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