洒落者のサマートラッド術。「Jプレス&サンズ 青山」黒野智也さんのマリーン×トラッド。

王道のマドラスチェックを取り入れるアイビー巧者、セットアップのシアサッカーで軽やかさを演出するウェルドレッサー、レイヤードしづらい分、巧みに小物を取り入れる洒落者など三者三様のサマートラッドな着こなしから、そのノウハウを盗むべし! 今回は、「Jプレス&サンズ 青山」黒野智也さんのコーディネイトをチェック!!

マリーン×トラッドの上品な夏スタイルを実践。

「Jプレス&サンズ 青山」黒野智也|1985年生まれ。Jプレス&サンズのバイヤーと企画を務める。国内外のブランドと協業して作るアイテムも高く評価されている。趣味はカメラ

J プレスのコンセプトストアを手掛ける黒野さんは、マリーンテイスト漂うサマートラッドスタイルで登場。リラックス感漂うゆったりとサイジングながらも上品さも兼ね備えている。

「どうしても堅くなりがちなトラッドスタイルですが、大きめのサイジングやマリーンテイストを取り入れつつも、本来の上品な部分をうまく残しました。西海岸のサーフだと突拍子もない感じになってしまいますが、セーリングのような東海岸的な海のテイストは、トラッドと相性がよいので、夏には多用しています」

  • ジャケット3万9600 円/クロデニム× Jプレスオリジナルス、バスクシャツ1万7600 円/ヨネトミニューベーシック× Jプレスオリジナルス、パンツ2万8600 円/ケネスフィールド× Jプレスオリジナルス(すべてJプレス&サンズ☎03-6805-0315)
USネイビーのセイラーハットは、ミリタリーながらもマリーンテイストを香らせることのできる稀有なアイテム。メタルのサングラスとも相性が抜群である
ラルフローレンやトゥアレグ族など、シルバーアクセサリーもサマートラッドスタイルのアクセントになってくれる。あえてゴールドはいれずにシルバーで統一した

「Jプレス&サンズ 青山」黒野智也さんのサマートラッドな愛用品。

1.Jプレスオリジナルスのショーツ

マドラスチェックを使ったパッチワークショーツは、春夏シーズンの定番アイテムである。「10 種類以上のマドラスチェックを組み合わせたパッチワークです」1万9800円(Jプレス&サンズ)

 2.ヨネトミニューベーシック×Jプレスオリジナルスのバスクシャツ

米富繊維とのコラボレーションは、ベーシックなバスクシャツを現代のニッティング技術で再構築させた。「ドライタッチで洗濯にも強いので、春夏に大活躍」1万7600円(Jプレス&サンズ)

3.オビューズのバッグ

注目の新ブランド。軽量かつ頑丈なコットン×麻のオリジナルキャンバスを使っている。「夏っぽい素材感とアクセントになるペイントが素晴らしいバッグです」3万1460円(Jプレス&サンズ)

4.クロデニム×Jプレスオリジナルスのジャケット

ベトナム戦争に投入されたトロピカルコンバットジャケットに、上質なオリジナルサージを落とし込んだ力作。「ブレザーと同じ生地で3シーズン着用できます」3万9600円(Jプレス&サンズ)

夏でもトラッドスタイルな着こなしができたら、それはもう洒落者の仲間入り。秋冬なら簡単に想像がつくトラッドだが、夏となるとどう取り入れればいい? そんな迷子なあなたは、サマートラッドな着こなしサンプルが盛りだくさんの2ndの本誌をチェックしよう。

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2022年7月号 Vol.184」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

上質な馬革をシンプルに愉しむ。石炭(COAL)を運ぶために使われていたコールバッグという選択肢

  • 2025.12.27

きめ細かく美しい銀面を持つことで知られる馬革。軽くて強靭、上品な質感、そして使うほどに味わい深い経年変化で、多くのレザーファンたちを魅了し続けてきた。そんな馬革をシンプルに愉しませてくれるのがINCEPTIONのコールバッグだ。 ヴィンテージをベースに、実用性を加味し再構築。 19世紀末から20世紀...

映画で観た欧米のクラシックな世界観をモダンに昇華。“好き”が詰まった空間で暮らす!

  • 2025.12.30

衣食住は、私たちが生活するうえで必要不可欠な要素である。なかでも日々の生活と最も密接に結びつく住居には、ひと際こだわりたいもの。自分のお気に入りの空間を作るための選択肢のひとつに、リノベーションがある。 “三人四脚”で作り上げた理想の居住空間 兵庫県芦屋市。豊かな自然と落ち着きのある街並みから関西で...

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd別注】本物のアランは暖かさだけじゃない! アランケーブル クルーセーター登場

  • 2026.01.24

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd】アランケーブル クルーセーター もともとは海の男たちを守るための、...

Pick Up おすすめ記事

【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd別注】本物のアランは暖かさだけじゃない! アランケーブル クルーセーター登場

  • 2026.01.24

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd】アランケーブル クルーセーター もともとは海の男たちを守るための、...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

映画で観た欧米のクラシックな世界観をモダンに昇華。“好き”が詰まった空間で暮らす!

  • 2025.12.30

衣食住は、私たちが生活するうえで必要不可欠な要素である。なかでも日々の生活と最も密接に結びつく住居には、ひと際こだわりたいもの。自分のお気に入りの空間を作るための選択肢のひとつに、リノベーションがある。 “三人四脚”で作り上げた理想の居住空間 兵庫県芦屋市。豊かな自然と落ち着きのある街並みから関西で...

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

憧れの平屋が実現できる! かつてスクリーン越しに憧れたアメリカンハウスで暮らす

  • 2025.12.31

かつてスクリーン越しに憧れた、夢が詰まったアメリカンハウス。到底叶わないと思っていたその景色が、実は日本でも実現できるそうなんです。新婚ホヤホヤの編集部員、パピー高野とジョージが、アメリカンスタイルを得意とする、埼玉県を中心に海外スタイルのお家を手掛ける注文住宅・輸入住宅の専門店「古川工務店」の住宅...