ヤングタイマーなクルマに乗ろう!【ジャガー XJ6 Sport (XJ40) ’92年式】

  • 2023.02.21  2022.02.15

ヤングタイマー=幼少期にいつか乗ってみたいと憧れたちょっとだけ旧いクルマ。スタイルにこだわりながらまだまだ快適に走れる業界人の愛車をご紹介します!

今回のクルマのオーナーはこの方! 「サウンド」代表・今井千尋さん(57)

「サウンド」代表・今井さんの愛車は、92年式のJAGUAR XJ6 Sport(XJ40)。排気量3,980cc、マイレージ98,000km。お気に入りのドライブミュージックは、1980s U.Kインディーズ。いつか行きたいドライブスポットは、愛犬と泊まれる伊豆の温泉(笑)。次に乗りたいクルマはXJ6(X300)。

次のクルマが見つかるまでの繋ぎのつもりが、早4年。

FRONT
BACK
SIDE

英国ミリタリーやワークなどの機能的なディテールを現代のファッションへと融合させたコレクションを展開するサウンドマン。デザイナーであり、代表を務める今井さんの愛車は、もちろん英国車だ。

以前はランドローバーのクラシックレンジが愛車だったようだが、現在は4灯のヘッドライトが強いインパクトを放つジャガー。なかでも1980年代後半から1990年代半ばまで生産された、通称Xフォーティ(XJ40型)と呼ばれる個体は、タフなことでも知られているモデル。

「クラシックレンジを手放し、次のクルマが見つかるまで、1年ほど乗れれば良いかな。くらいの軽い気持ちで手に入れたクルマなんですが、シートを変えたり、ちょこちょこ整備したり、なんだかんだ愛着が湧いて、かれこれ4年ほど乗っています。もうここまできたら、乗り潰そうかなって。ボディの小傷なども気にせず、ラフに乗っていますね」

JAGUAR XJ6 Sport (XJ40)のディテールを拝見!

計器盤

メーター類をはじめ、内装には高級車然としたウッドパネルが要所で使用されている。

アルミホイール

ジャガーのエンブレムが中央に鎮座するメッシュのアルミホイール。ゴールドとシルバーのツートーンは「Sport」グレードの証。

エンジン

4.0L直列6気筒DOHCエンジンを搭載し、英国高級車ならではのエレガントかつパワフルな走りを見せてくれる。

(出典/「2nd 2022年2月号 Vol.179」)

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