業界を震撼させている気鋭の革靴ブランド、「ハロゲイト」とは!? 伊勢丹新宿店でポップアップも。

2021年春夏にスタートした新進気鋭の革靴ブランド、ハロゲイト。決して3万円代前半とは思えない高いクオリティで、革靴好き業界人たちから早くも注目を集めている。“断然革靴派”を公言する本誌『2nd』としても、このニュースを見逃すわけにはいかない。そこで、ハロゲイトについて我々なりのインプレッションを報告。そして、実際に手にとって購入できる絶好の機会となる、伊勢丹新宿店でのポップアップの概要についても本記事の最後に記載しているのでお見逃しなく。

日本の木型職人とインドの製靴工場との出会いが生んだ、ネクストブレイク必至のブランド。

謎多き革靴ブランド「ハロゲイト」は、国内人気ブランドのラスト(木型)製作を多数手がける職人、松田哲弥氏とイギリス人の靴の専門知識を有するチームによって誕生した。インドのとある製靴工場でグッドイヤー製法発祥の地イギリスで十分に修行を積んだ熟練のインド職人たちによってつくられる靴を目の当たりにして、ファーストサンプルの製作を依頼。

あがってきたサンプルのあまりの出来栄えに感銘を受け、2021SSにブランドを立ち上げると、ほどなくしてスティーブンアランなどのセレクトショップを中心に展開され、感度の高い業界人たちの間ですでに話題の的となっている。わざわざ自身のブランドを立ち上げてしまうほどのクオリティとは、いかなるものか。まずは代表作であるUチップをご覧いただきたい。

グッドイヤー製法、抜群のルックスで3万円代前半という驚きのコスパ。

ブランドのアイコンとなるモデルはUチップのEDGEWARE(エッジウエア)。アッパーは上質なフレンチカーフ、アウトソールにはイギリス製のダイナイトソールを使用している。3万1900円

質実剛健なグッドイヤー製法、職人の技術が詰まった高級靴さながらのルックスと包まれるような履き心地を誇り、代表作であるこちらの[エッジウェア]で税込3万円代前半という驚愕のプライス。どのモデルもトゥにややボリュームがあるため、ビジネスシーンのみならず休日靴としても活躍してくれそうだ。と言うよりもむしろ、休日靴として履いてこそ本領が発揮されそうなデザインである。

アウトソールには英国製のダイナイトソールを採用しており、耐久性も歩きやすさも抜群。雨の日の着用にも適している。金額のことも含めて、ここまでバランスの取れた革靴ブランドはそうそうないと言い切ってもよいだろう。

上からエッジウェア(スーパーバックスウェード)3万1900円、オーバル3万800円、カムデン3万3000円

Uチップ[エッジウェア]は、前述したフレンチカーフのモデルだけでなく、英国チャールズ ・F・ステッド社のスーパーバックスウェードを使用したモデルも。さらに、[エッジウェア]と並びブランドの代表作とされるサイドゴアブーツ[カムデン]、カジュアルなアメトラスタイルに相性のよさそうなコインローファー[オーバル]と、現段階で計9種のモデルが展開されている。

詳しくはブランドの公式HP(https://harrogate-footwear.myshopify.com/)を参照してほしい。

1月12日(水)〜1月25日(火)まで伊勢丹新宿店 メンズ館でポップアップ開催!

まだまだ新鋭のブランド「ハロゲイト」について、革靴好きの方ならその魅力がお分かりいただけたはずだ。そうは言っても「やはり直接手にとってみないことには」、という方にはぜひ1月12日(水)〜1月25日(火)に開催されるポップイベントに足を運んでほしい。代表モデル[エッジウェア]と[カムデン]、その他現在展開されているラインナップを一挙に目撃できるこの絶好のチャンスをお見逃しなく。

POPUPイベント詳細

<HARROGATE/ハロゲイト>POPUP
■開催期間:1月12日(水)〜1月25日(火)
■開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館地下1
■URL:https://www.imn.jp/post/108057204674
■Instagram:https://www.instagram.com/isetanmens_shoes/?hl=ja

この記事を書いた人
パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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