至極のヴィンテージシューズが伊勢丹新宿店に大集合!|SAFARI×ISETAN MEN’S

高円寺・吉祥寺にて6店舗を展開するヴィンテージショップ「SAFARI(サファリ)」と「伊勢丹新宿店」が手を組み、ヴィンテージシューズ約500足の展示販売を行う『THE MUSEUM OF VINTAGE SHOES』を開催。2022年1月12日(水)~2月1日(火)までの3週間限定で、伊勢丹新宿店メンズ館1階ザ・ステージにて開催されるこのイベントは、靴好きにとってまたとない機会となるだろう。

革靴からスニーカーまで、希少素材やデッドストック品が目白押し!

オールデンやジョンロブなど泣く子も黙る高級革靴をはじめ、インポートのドレスクロージングを豊富に取り扱う「サファリ」。同店は、伊勢丹主催で行われている大型イベント「ISETAN 靴博」にて、2019年と2020年にヴィンテージシューズを販売。以来、常設化を望む声も多く、昨年2月よりメンズ館地下1階 紳士靴売り場にて常設展開をスタートさせている。さらに同年7月からは、顧客の“役目を終えた靴を次の世代に繋ぐ”をテーマに毎月2回、『ISETAN VINTAGE PROJECT』なる買取りイベントまで開催している。

そうして確かに共鳴しあってきたタッグが、このたび大型イベントを開催。『THE MUSEUM OF VINTAGE SHOES』と題された本イベントでは、とっておきの希少ヴィンテージが豊富に取り揃い、購入することもできる。場所は、伊勢丹新宿店メンズ館1階、正面玄関より入ってすぐ左の“ザ・ステージ”。ぜひとも足を運んでいただきたい。

編集部が厳選した5足を紹介!

今回会場に並ぶのは、オールデンのウイスキーコードバン、ジェイエムウエストンやタニノクリスチーのデッドストック、’70年代製エドワードグリーンの筆記体ロゴ箱付き、チャーチの旧ロゴ、コンバースの’70年代[チャックテイラー]箱付きデッドストックなど、喉から手が出るほどの希少モデルが盛りだくさん。ここでは、そのなかから編集部が気になった5足を特別にピックアップする。

1.2012年製オールデンのラベロコードバン

ALDEN/オールデン [41834] レースアップブーツ コードバン 16万5000円

オールデンが使用するホーウィン社製コードバンのなかでも、レアカラーのひとつとされるラベロ。もっとも薄いとされるウイスキーカラーに次いで、二番目に薄いブラウンカラーとされる。カラーの希少性に反して、モディファイドラストで非常に使いやすい点も魅力。さらに美しく経年していく様子をぜひ楽しんでいただきたい。

その他、シガーカラーやウイスキーカラーのブーツなど、オールデンだけで100足以上が販売される。

2.ロイヤルワラントが4つ!? エドワードグリーン製のシングルモンク

EDE AND RAVENSCROFT/イード&レベンスクロフト ウイングモンクストラップ カーフ 22万円

ロンドンで最も旧い歴史を持つとされるテーラー(創業はなんと1689年!)により、1990年代に製作された一足。特筆すべきは英国お墨付きの証であるロイヤルワラントが4つ授与されていること。4つのワラントは、2000年代初期までのごく限られたブランドにしか授与されない大変貴重なもの。しかも未使用のデッドストックだ。製造はエドワードグリーン製のため、クオリティもお墨付き。

3.幻の革とされるロシアンカーフを使ったデッドストック品。

NEW&LINGWOOD/ニューアンドリングウッド コインローファー ロシアンカーフ 44万円

知る人ぞ知る英国の名門ブランド、ニューアンドリングウッドのコインローファー。こちらなんと“幻の革”と呼ばれる本物のロシアンカーフを使用した超希少な一足。ロシアンカーフとは、1700年代の帝政ロシアにて生産されていた植物鞣しのトナカイ革で、現在はとある沈没船から回収することでしか手に入れられないのだとか。革靴の域を超越した、もはや国宝である。

4.エドワードグリーンの希少モデルがこの価格で。

EDWARD GREEN/エドワードグリーン ビットローファー カーフ 4万4000円

ドレッシーな靴を得意とするエドワードグリーンにしては珍しい、柔らかな仕立てのイタリア製。ビットローファーのモデル自体も同ブランドではあまりなく、エドワードグリーンのことを知るファンにこそ、この希少性が刺さる一足。ゴムのチップが埋め込まれたソールも特徴的。なによりそんな高級靴ブランドの希少モデルが、この価格で手に入るのも嬉しい。

1970年代製アディダス[スーパースター]を、箱付きデッドストックで。

adidas/アディダス ローカットレザースニーカー 19万8000円

1970年代、フランス製の希少な箱付きデッドストック。現行のデザインとは異なる8ホールの縦長シルエットや、ゴールドカラーのシュータン(通称「金ベロ」)は、知る人ぞ知る垂涎ポイント。当時のラフなつくりがうかがえる、ややいびつなパンチングやはみ出した接着剤も、ファンにとってはたまらない味わい深さを感じさせる。

◆

いかがだろうか。靴マニアですらあっと驚くレアモデルが目白押しの本イベント。お時間の合う方はぜひ足を運んでみてほしい。500足という圧巻のラインナップはたとえ見るだけだとしても大変貴重な体験になることは間違いない。

イベント詳細

『THE MUSEUM OF VINTAGE SHOES』SAFARI× ISETAN MEN’S
■開催期間:2022年1月12日(水)~2月1日(火)
■開催場所;伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
■URL:https://www.imn.jp/post/108057204611
■Instagram:https://www.instagram.com/isetanmens_shoes/?hl=ja
■オンライン販売:https://s.remote.mistore.jp/c/excl/mbC9vb

詳しくはこちら

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

Pick Up おすすめ記事

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...