いまどきクラッチは、『手ブラ』で持つ。
春の着こなしを軽妙洒脱に演出してくれるのが、レザー素材のクラッチバッグ。クラッチバッグとは、肩紐の付いていない小型のハンドバッグのことだが、いまどきのモデルは違うんです! 脱着式のショルダーストラップが付いているので、手持ちから肩掛けのスタイルにスイッチできる2WAY仕様。これならより軽やかに手ブラで動けること間違いなし!
▲『クラッチ』⇔『ショルダー』の2WAY。背面にもポケットを設けたり、クロシェットが付属していたりと使い勝手抜群。(メッセンジャー/アニアリ)
やっぱり気になる、トートバックの新定番。
最も人気を集めているのが、定番カバンの2大勢力であるトートバックとバックパックがひとつになったタイプ。気負わずデイリーに使えるバッグの新定番として、一つは持っておきたいアイテムだ。
▲『トートバッグ』⇔『バックパック』の2WAY。トートバックとして使用する場面では、ショルダーストラップが邪魔にならないように留めておくことができる。(No.02452/マスターピース)
『手持ち』でも『肩掛け』でも決まるナイロンブリーフ。
決してお堅く見せたいわけではない、ちょっと上品にアピールしたい。そんなジャケパンルックの日は、ナイロンブリーフを手持ちする。休日をアクティブに楽しみたい時は、肩に掛けてスマートなメッセンジャースタイルで。装いに合わせて2WAYで使いこなすのが賢い大人の在り方なのだ。
▲『ブリーフケース』⇔『メッセンジャーバッグ』の2WAY。アクティブ顔も上品顔もこなす黒がおしゃれ!ブリーフケースとして手持ちする際は、ショルダーストラップを本体背面に収納。PCスリーブも完備している。(ディエス メッセンジャー ブリーフケース/マンハッタン ポーテ―ジ ブラック レーベル)
ダッフルこそ『背負える』タイプで快適に。
容量がたっぷりめのダッフルバッグは、街での普段使いから旅行まで対応してくれる万能プレーヤー。でも、荷物が多めになるとハンドルを握る手がシビレてくるのは当然。そこで、ウレシイのが、ショルダーストラップを装備していて背負えるタイプ。
▲『ダッフルバッグ』⇔『バックパック』の2WAY。スイスのローザンヌでデザインされ、南米コロンビアのボコタで生産するブランド。15インチのラップトップが収まるルームを内部に設置。両サイドのメッシュポケットとウェビングテープも便利。(ブロック/クラフテッドグッズ)
『キャスター付き』で大荷物でもラクに持ち運ぶ。
バックパックなのに、トロリーバッグとしても使えるから、どんなに重い荷物だって大丈夫。独自のスペックの変形モノだって、その利便性から一度使ったらもう手放せなくなることウケアイだ!
▲『バックパック』⇔『トロリーバッグ』の2WAY。キャスター付きラゲージとして使えて、バックパックにもなる。背負う際にキャスターが背中に当たって服を汚さないように、フラップを引き出してカバーすることが可能。(「ピーターソン」ウィールド・バックパック/トゥミ)
いま最も注目度の高い2WAY仕様のバッグ。どれも機能的で、使い勝手のいいものばかり。暖かい日も多くなり春めいてきた今日この頃、そろそろ服装に合わせてバッグも衣替えしてみては? その利便性が日常をアップデートすることは間違いない。
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