ゲーミングモニター台(GM007)
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肩凝りは職業病
仕事として1日5000〜1万文字を書き続ける筆者の生活だと、『打鍵』環境がQOLを大きく左右する。打鍵出来ないと収入が途絶えるのだから「肩凝り対策になら、お金に糸目をつけない」状態だ。
だから、HHKBを使い、モニターはアームで中空に浮かべ、Ergohumanのワーキングチェアを使っている。さらに言えば、ランニングやウォーキングなど、身体の性能を維持するために行っている行為も、基本的には肩凝り対策だ。血行を良くして、筋や筋肉を伸ばす必要がある。
痛みが限界を超えると、ペインクリニックに行って、神経ブロック注射もしてもらう。固着する筋肉を注射で引きはがすのだそうだ。
それらも効果があるが、締切が重なり、原稿を書き続けているとやはり肩凝りがひどくなる。
筆者の生活は原稿を書いているか、原稿を書くために身体のメンテナンスをしているかのどちらか。デスクワークをする人の宿命でもあるだろう。
ゴッドハンドに会いに行った
そういえば……と20年ぐらい前に、当時の社長に教えてもらったゴッドハンドな整体師さんのことを思い出した。当時は腰痛対策として紹介してもらった。出版社にいた頃は自分でイスが選べず、安いビジネスチェアで長時間デスクワークをしていたから、腰痛になりがちだったのだ(イスの上で寝て起きてしていたのだから当り前だ)。
このゴッドハンドの整体師さん、経営者や芸能人の方々が口コミだけで来るような店。ネットにはほぼ出ておらず、検索したら某有名ミュージシャンの方がその整体師さんのことを書いているのが見つかるだけ。地図には出てくるが、整体院自体のサイトはない。広く広告する必要がないのだろう。
整体ももちろん素晴らしかったのだが、その時に聞いたアドバイスが効果的だった。
「村上さん、腕の重さが肩にかかった状態で、手にキータイプという複雑な作業をさせるからよくないんですよ。机の上に台を置いて、腕を肩の高さまで上げて仕事をしてみて下さい。肩が凝りにくくなるはずです」

キーボードの高さを上げると、肩凝りはかなりマシに
この先生のおっしゃってることは信頼しているので、さっそくホームセンターで台を買ってきて、腕を上げて仕事をするようにした。
以来、1年ぐらい経つが、肩凝りは原稿を書き続けられる程度には収まっている。
ただ、高さと大きさがぴったりだとホームセンターで買ってきた台が、玄関に置く踏み台なのだ。古い家で玄関の段差が高いようなところで、住んでいる人が高齢になった時に足を置くための台。見た目には美しくないところが問題。
モニター台をキーボード台に転用
デスクに似合う台を買わねばと思っていたのだが、ニトリで適切な台を見つけた。
モニター台らしいのだが、2台並べるとキーボードと腕を置くのにちょうどいい。

表面はカーボンっぽい見た目だし、カタチもエルゴノミックな感じで良い。
ちなみに、黒/赤の他に、黒/緑、白/白もある。白/白もいいかなと思ったのだが、デスク周りはグレーのものが多いので、黒/赤にした。今、見てみると白/白の方が明るくて良かったかもしれない。
高さは、玄関踏み台より少し低い。もうちょっと高い方と最高なのだが……。
高さや姿勢を調整するのは大切
ともあれ、使用感は想定どおりなので、これは良い買い物をしたと思っている。
ゲーミングチェアと組み合わせて使う用らしく、脚は赤なのだが、これはちょっと周りに合わないのでマットブラックに塗り直そうと思っている。

写真で見ると腕が上がって大変そうに見えるが、腕が上がることで肩には負担がかからないので、とても楽に感じる。
もちろん、どういう状態が良いかは人それぞれなので、一概には言えないが、同じような症状の方はお試しいただいてもいいかもしれない。長時間キータイプするなら、私は腕を上げる必要がある。
もっとも、昇降デスクなどで机全体を上げた方が良いにかもしれないが。
(村上タクタ)
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