書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX1600

Vision Proを付けたまま取材に行ったら、仕事の未来を感じた

  • 2024.06.28

今日のVision Pro発売@Apple表参道の取材には、この歴史的瞬間を空間ビデオに残すべく、Vision Pro装着で行った。さすがの筆者でも、なかなかVision Proを付けたまま取材に行っていいケースはないのだが、さすがにこのイベントは良いのではないかと思ったのだ。結果、良いことも、悪いもあったが、一方で未来の仕事の片鱗を感じられて面白かった。

いつでも録画。カンペや、タイスケを空中に浮かべておいたりも

まず、Vision Proを付けたままでも、一応スマホを操作したり、カメラを扱ったりできる。

Vision Proを装着して取材していて便利なのは、ハンズフリーでいつでも録画できる点だ。これも右手にカメラ、左手に傘を持ったまま録画している。

このあたりの画像もそうやって録画したもの。

インタービューの時もいちいち、録音したり、メモしたりする必要はない。録画アプリを立ち上げておけば、クリック(指でつまむような動作。指はVision Proから見えればどこにあってもいい)すれば、録画を開始できる。

また、私は物覚えが悪いので、初対面の人と名刺交換してもなかなか顔が覚えられないのだが(取材していると、とても多くの人とご挨拶する)、そんな時も、ささっとVision Proで録画しておけばOK。

実際には今日のようなイベントでなければ、勝手に録画するのはいかがか……という問題はあるが、一応録画中はEyeSightの部分が明滅するので、分かるようになっている。

また、空中にタイスケや、会場地図、インタビューのカンペを浮かべておいたりもできるだろう。

他のお仕事でいえば手順書を表示しておくとか、設計図を表示しておくとか、いろいろと使い道がありそう。もちろん、視界を録画しておけば、作業の検証などに役立ちそうだ。

貴重な瞬間を空間ビデオで残しておける

今日、取材のためにApple表参道に入った瞬間に、ストアスタッフの方々から拍手を受けて、さらにアップルマーケティングチームVPのボブ・ボーチャーズさんに話しかけられたのだが、こんな超貴重な瞬間も映像に残ってるのがすごい。

Vision Proを装着しているとはいえ、ちゃんとEOS R6 Mark IIを操作して写真も撮れている。

こちらは、Vision Proを装着したままEOS R6 Mark IIで撮影した写真。

もちろん、Vision Proを付けて歩くのがすぐに一般的になるとは、さすがに思わない。しかし、一部の仕事では、すごく大きな可能性を秘めているんじゃないかというのが、実際に1時間ほど装着しっぱなしで取材しての体感だった。

そこに、仕事の未来をちょっと感じたのだ。

(村上タクタ)

ThunderVolt『Vision Pro用レザーバッテリーポーチ』受注開始!

ThunderVolt『Vision Pro用レザーバッテリーポーチ』受注開始!

2024年06月28日

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部