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abienから、パンがカリカリ、フワフワに焼けるプレスグリル方式の画期的トースター登場

独自のサーキットヒーター技術で、焦げにくく、ムラなく焼けるホットプレート『MAGIC GRILL』を作っているabienから、その技術を応用して、上下にプレートを装備したトースター『abien BREAD GRILL』を発売した。ブラックとホワイトの2色があり、価格は2万7500円。

abien
https://abien-jp.com/

abienのコア技術はサーキットヒーター

abienのコア技術は、薄いシート状で、ムラなく熱を伝えることのできるサーキットヒーター。従来のシーズヒーターでは熱の伝わり方が不均等で、一部が焦げたり、生焼けになったりしたが、サーキットヒーターを利用したMAGIC GRILLにはその心配がない。

MAGIC GRILLは、薄く、焦げ付きにくく、洗いやすいので人気。約30×40cmの大型タイプと、25cm四方のSサイズがある。

MAGIC GRILLを使ってパンを焼くととても美味しいので、その技術を使って、パンを焼こうと開発されたのがBREAD GRILLだ。

上下プレートが用意されており、それぞれに高温になる。

スプリングで、上下から柔らかに押す構造になっており、これにより、薄切りなら60秒、厚切りなら90秒で焼ける(別途余熱が必要)。

外はカリカリ、中はフワフワ

短時間で焼けることにより、表面はサクサクに。上下から密着して焼くことで水分が逃げず、内部はモチモチに。そして、パンの豊かな香りを楽しむことができる。

取材会場で、実際に試食する機会を得たが、表面がカリカリなのに、内部はフワフワで、しっとりとしていてとても美味しかった。

ただ、当然ながら用意されていたのは高級そうな食パンだったので、機会があれば日常的に食べるパンで試してみたい。

(村上タクタ)

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村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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