書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

アップル、 M3搭載MacBook Air 2機種を発表。即日予約受付3月8日販売開始

アップルは、M3搭載のMacBook Air 13インチと15インチを発表した。13インチは16万4800円(税込・以下同)から。15インチは19万8000円から。同時にM2搭載MacBook Airの13インチモデルは価格を下げて併売。M1搭載機はラインナップから姿を消した。

予想されたモデルだが、このタイミングとは

M2のMacBook Air 13インチモデルは2022年6月、15インチモデルは2023年6月に発売されていたので、早晩M3搭載モデルが発売されることは予想されていたが、大勢の予想よりは遅い登場となっった。

M3チップは昨年11月発売のMacBook Pro 14インチモデルに搭載されていたのだから、もっと早く登場していてもおかしくはなかったのだが……M3チップの生産量の問題で、数が売れるMacBook Airを後回しにしたのかもしれない。

明るく、美しいMacBook AirにM3を搭載

構成としては、従来のM2搭載のMacBook Air 13/15インチモデルにM3チップを搭載したに等しい。

つまり、非常に薄く軽量で、ハイパフォーマンスなノートパソコンのチップセットがさらに高性能になったということだ。

この薄いボディは、発熱の少ないMシリーズチップ専用に開発されたもので、冷却ファンを持たず、全体に極限まで薄いデザインとなっている。アップルによると従来のくさび形のデザインは一部しか薄くできないからあのカタチになっていただけで、M2以降のデザインはファンレスによって、『全体が薄いデザイン』を実現できたのだという。

ディスプレイ、マイク、スピーカーとも、MacBook Proには及ばないものの、一般的なノートパソコンとしては十分に高性能なものが採用されており、明るく、広いディスプレイは作業を楽しくさせてくれる。特に15インチモデルは、ぜひ実物を手に取ってみていただきたい。実際に触ってみると、その薄さ、軽さ、画面の大きさ、明るさは、ユーザーを楽しくさせてくれる魅力にあふれている。

最大の特徴は2枚目の外部ディスプレイのサポート、だが

注目のポイントは、Wi-Fiが6Eに対応したことと、Mシリーズチップを搭載したMacBook Airで初めて2枚目のディスプレイの接続をサポートしたことだろう。

ただし、この2枚目のサポートは『本体ディスプレイを閉じた状態で、5K解像度 60Hzまで』となっていることに注意したい。

また、同じM3チップを積むMacBook Pro 14インチでは、この2枚目のディスプレイはサポートされていないのも興味深い。11月からこの3月までに開発された機能なのだろうか、そのあたりの詳細はわからない。

M3か、 M2か、どっちを選ぶ?

15インチモデルは迷う余地はないが、13インチモデルの購入を検討された場合は、1万6000円安いM2搭載モデルとどちらが良いか悩まれることだろう。

最近のMシリーズチップは新世代になるごとに15〜20%性能が向上する。1万6000円で15〜20%性能が向上するなら、筆者は新型を買った方が良いと思うが、『少しでも安く』となるとM2でガマンしなければならない事情も分かる。

でも、『どちらを買うべき?』と問われればM3モデルだろう。買えるなら新型を買った方が結局はモデルライフも長いだろうと思うのだ。

なお、情報初出時、アップルのサイトが間違っていたので、一部の情報サイトにM2モデルの価格はM3モデルと同じとの記事が出ているが、これは間違い。M2モデルの方が安い価格設定となっている情報が正しいので、注意されたい。

(村上タクタ)

わかりやすいMacBookシリーズの選び方【2023年冬】パソコン初心者必読!

わかりやすいMacBookシリーズの選び方【2023年冬】パソコン初心者必読!

2025年10月27日

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

【VAN×2nd別注】スポーティなレタードカーティガンでひと味違うアイビースタイルを。

  • 2026.02.03

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【VAN×2nd】トラックカーディガン[レタードワッペンセット] 日本にアイビーの礎を築いたブランド、「VAN(ヴァ...

101周年を迎えた「Lee」、受け継がれし伝統の『COWBOY 101』『RIDERS 101』を継承する逸品が登場。

  • 2026.03.05

1925年に生まれた「Lee COWBOY 101」は、48年に「Lee RIDERS 101」としてリニュアールを遂げ、その後も進化を遂げながら時代を超えて愛され続け、今年“101周年”という節目を迎えた。そして、この名作のまたとないアニバーサリーを記念して特別なコレクションが登場。「Past&F...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...

【SETTLEMIER’S×2nd別注】メイドインポートランドの王道スタジャン登場

  • 2026.02.11

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! SETTLEMIER’S×2nd AWARD JACKET  1990年の創業以来、ポートランドの工場で今もなお地元...

“ユニオンスラック”って知ってる? アメカジにもトラッドにもバチっと決まる、万能パンツシリーズを全部見せ

  • 2026.03.16

“ユニオンスラック”は、「トラディショナル ウェザーウェア」を代表するベストセラーパンツシリーズ。シルエットのバリエーションが豊富でそのどれもが美しく、ベーシック。ワードローブにあるアメカジ服もトラッド服も、クリーンにまとめ上げる名作だ。 太シルエットをほどよく楽しむセミワイドな大人気モデル|ユニオ...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

最古のジャパンアイビーブランド「ヴァン」と伝統の“ジャパンブルー”が織りなす究極のトラディッショナル

  • 2026.03.17

明治時代から"ジャパンブルー"と称され、深い歴史を持つ日本の「青」。そして、日本のファッション黎明期に誕生した最古のジャパンアイビーブランド「ヴァン」。旧きよき伝統という点で共通する掛け合わせが、“究極のトラディショナル”という境地で交わる。 伝統でつながるヴァンと青 スタンドジップアップスウェット...

着回し難民は注目! トラッド派の強い味方エドウインのデニムセットアップ。

  • 2026.03.16

お金をかけずにファッションを楽しむという“チープシック”において、着回し力の高いプロダクトは必須。アメカジが大盛り上がりを見せている昨今において、デニムのセットアップには注目しておきたいところだ。そんな時、トラッド的なエッセンスが随所に感じられるエドウインのプロダクトは、我々の強い味方となる。 甘く...

【SETTLEMIER’S×2nd別注】メイドインポートランドの王道スタジャン登場

  • 2026.02.11

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! SETTLEMIER’S×2nd AWARD JACKET  1990年の創業以来、ポートランドの工場で今もなお地元...

2000年代初頭に姿を消した「XS バゲージ」が復活! スタイルで選ぶ、3つの選択肢

  • 2026.03.18

アメリカのファクトリーブランド「XS バゲージ」。2000年代初頭に姿を消してから10年以上の時を経て、いま再び動き出す。アイコニックなモデルを含む3つのアイテムを、3つのスタイルで提案する。 もし続いていたら。その記憶を、いまの基準で。 独特な“XS”マークのアイコンを掲げ、さまざまなスタイルのカ...