書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

デスクの電源、これ一台で解決。UGREEN DigiNest Pro 100W 40900

多くのガジェットマニアの方は、デスクの電源周りに苦労されていることと思う。ACも要るし、USB-Cも要るし、減ってきたとはいえUSB-Aも欲しい。また、USB-Cはパソコンの電源用に出力のあるものと、AirPodsなどを充電するための出力の小さなものも欲しい。それぞれのニーズを満足させると、タコアシ配線の集合体になってしまう。そんなあなたに、UGREEN DigiNest Pro 100W 40900をお勧めしたい。

ちなみに、筆者のデスクの電源まわりはご覧のような様子だ……。試用機のテストなどもあって、たくさんの電源が必要(たとえばiPhoneの発売時には4台同時に充電しなければならない)だという事情はあるが、それにしても、もうちょっとなんとかしたいところ。

AC/USB-C/USB-Aを全部カバーする2製品

今回テスト用にお預かりしたのはUGREENの充電器2点。『DigiNest Pro 100W 40900』と、『DigiNest Cube 65W 40862』だ。

UGREEN DigiNest Pro 100W 40900
https://amzn.to/4bCyIsK
UGREEN DigiNest Cube 65W 40862
https://amzn.to/4bKP1Um

UGREENは海外の電源系を取り扱うメーカーでいわばAnkerのライバル。Ankerを追撃するような位置にある。何度か日本展開を試みたことはあるのだが、今回満を持して、輸入商品の取り扱いに慣れたフォーカルポイントからの発売となった。

ちなみに、フォーカルポイントが販売代理店として担当しているのは、家電量販店中心。Amazonなどのオンライン販売は、従来どおりUGREEN本社が行う。家電量販店で買った方がフォーカルポイントを応援することになるし、ポイントもたまったりするメリットもあるということだ。

また、今後、フォーカル取り扱い商品はオリジナルカラーが用意されたり、ケーブルなどがセットになったりと、UGREENが直接販売する商品とは違いが出てくるという。ただし、競争関係にあるわけではあく、2年間の長期保証や、ユーザーサポートは共通。今後、いよいよフォーカルポイントが本格的に取り組んでいる商品が入ってくる予定とのことなので、楽しみだ。

とはいえ、今回紹介している2商品は、どちらで購入しても違いはない。

『100W 40900』と『65W 40862』はUSB-Cの最大出力とポートの数が違う。

長方形の『100W 40900』は名前通り最大100W出力で、USB-C×3、USB-A×1。『65W 40862』は最大65W出力で、USB-C×2、USB-A×2。ACの数はどちらも3ポートで変わらない。

使っているのが、MacBook Pro 16インチなら『100W 40900』一択。MacBook Pro 14インチなら『100W 40900』だとフルパワーで充電できるが『65W 40862』でもかまわない。MacBook Airなら『65W 40862』でいい……といったところ。とはいえ、今後USB-Cデバイスの方が増えていくし、出力はあるに越したことはない……ということで、『100W 40900』の方がお勧めだ。

価格は、『100W 40900』は1万2980円(税込)、『65W 40862』は7980円(税込)でラインナップされている。

USB-C 100Wまでカバーする『100W 40900』

小さく前面に書いてあるが、USB-Cで100W出力(パソコン用)が出るのは左の2ポートのみ。しかも、2ポートとも使うと片側が65W、もう片側が30Wになる。詳しくは説明を読んでいただきたいが、なるべく多くの端末を繋ぎっぱなしにせず、必要なものだけ、左のポートを優先して接続するようにしたい。

上面と背面にACポートが合計3つあり背面の2ポートはアース付きになっている。

パソコンやディスプレイ、カメラのバッテリーの充電器など、デスク上でAC電源が取れると便利なことは多い。

USB-CポートにMacBook Proを接続して電流を計測してみたが、十分に高い電圧を得ることができた。実際には出力はパソコン側の電池残量などにもよるので一概にはいえないが、とりあえず接続してみて20V× 3.62A(おそらく最大5A流れる)=72.4W出ていた。

ちなみに、60W以上の出力を期待するならeMarkerに対応していて、5A(もしくはそれ以上)に耐えると認められたケーブルを使う必要がある。

今回は、先日購入したUGREENのケーブルを使った(実はこういうテストで、ケーブルがボトルネックにならないようにするために購入した)。

iPhone 15 Proの性能を活かすために! UGREENのUSB 3.2 Gen 2、PD 240Wを購入

iPhone 15 Proの性能を活かすために! UGREENのUSB 3.2 Gen 2、PD 240Wを購入

2025年10月27日

65Wで必要十分、コンパクトで安価な『65W 40862』

『100W 40900』でも『65W 40862』でも、トータルで1250Wに耐えるということで、アダプターに至る電源ケーブルはガッチリと太い。取り回しは面倒かもしれないが、これこそがちゃんとしたメーカー製品の安心感というもの。ノンブランド品や、格安製品だと、こうしたケーブルの被覆がいいかげんだったりするが、1250Wも通るとなると、ちゃんと安心できるメーカーの製品を使いたい。ショートして火事になったりしてからでは遅いのだ。

『100W 40900』は前面、『65W 40862』では背面に電源スイッチが付いている。

たとえば、ディスプレイやパソコン、照明など、仕事道具に電源を一括供給しているのなら、一括で電源を切ることもできて便利。ディスプレイなどの待機電流はわずかとはいえ、チリツモなので、本機を使って節電するというのも手だ。

『DigiNest Cube 65W 40862』のメリットは、コンパクトさと、USB-Aが2ポートあること。USB-C用品が多いとはいえ、「まだまだ周辺機器はUSB-A」という人なら、こちらの方がいいかもしれない。

USB-Cの最大供給電力は65Wではあるが、MacBook Pro 16インチでも使っていない限り、これで十分という人は多いだろう。また、ACコンセントはあるのだから、そこに100Wアダプターを接続しておくという手もある。

写真では撮影のために、目立つ配置にしてしまっているが、これ一台でiMac、MacBook Pro、iPhone、iPad、Apple Watch……といった周辺機器全部に電力を供給することができる。

デスク周りを小綺麗にまとめたい人にお勧めだ。

(村上タクタ)

UGREEN DigiNest Pro 100W 40900
https://amzn.to/4bCyIsK
UGREEN DigiNest Cube 65W 40862
https://amzn.to/4bKP1Um

 

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本屈指のインディアンジュエリーブランドが放つ、美しき馬蹄のシルバージュエリー。

  • 2025.12.24

日本屈指のインディアンジュエリーブランド・ファーストアローズがこの冬新たにリリースした「馬蹄」を象った「ホースシュー」シリーズ。奇しくも2026年は午(うま)年。ファッション面だけでなく、来年こそは飛躍を願う人にとって最高の開運アイテムとなるはずだ。 新作「ホースシュー」シリーズを一挙紹介! 1. ...

【Highland2000×2nd別注】ヴィンテージのスクールマフラーに着想を得たトラディショナル スクールマフラー登場

  • 2026.01.23

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 昨年に続く、第2弾コラボレーション! 【Highland2000×2nd】トラディショナル スクールマフラー 昨年大...

憧れの平屋が実現できる! かつてスクリーン越しに憧れたアメリカンハウスで暮らす

  • 2025.12.31

かつてスクリーン越しに憧れた、夢が詰まったアメリカンハウス。到底叶わないと思っていたその景色が、実は日本でも実現できるそうなんです。新婚ホヤホヤの編集部員、パピー高野とジョージが、アメリカンスタイルを得意とする、埼玉県を中心に海外スタイルのお家を手掛ける注文住宅・輸入住宅の専門店「古川工務店」の住宅...

「ORGUEIL」が提案する、凛冬を彩る大人のガーメンツ。

  • 2025.12.26

凛とした寒さが日に日に増し、コーディネートが重くなりがちな季節。クラシックなデザインと丁寧な作り込みのORGUEILのクロージングが、いつものスタイルを格上げしてくれる。さりげなく上質で存在感のある一着が、冬の日々を彩ってくれるはずだ。 Aniline Steer Oil A-1 Jacket 19...

Pick Up おすすめ記事

【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd別注】本物のアランは暖かさだけじゃない! アランケーブル クルーセーター登場

  • 2026.01.24

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd】アランケーブル クルーセーター もともとは海の男たちを守るための、...

日本屈指のインディアンジュエリーブランドが放つ、美しき馬蹄のシルバージュエリー。

  • 2025.12.24

日本屈指のインディアンジュエリーブランド・ファーストアローズがこの冬新たにリリースした「馬蹄」を象った「ホースシュー」シリーズ。奇しくも2026年は午(うま)年。ファッション面だけでなく、来年こそは飛躍を願う人にとって最高の開運アイテムとなるはずだ。 新作「ホースシュー」シリーズを一挙紹介! 1. ...

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

前代未聞! “自立する”ジーンズ。「EIGHT’G」から職人泣かせならぬトラウマな超極厚ジーンズ登場。

  • 2026.02.04

前代未聞。エイトジーがまたしてもやってくれた! 超ヘビーな27.5オンスのジーンズの登場。生地の厚みと重量感はデニム史上でも圧倒的で、まるで穿く甲冑のような迫力。縫製は熟練職人の手作業のみで行われ、普通のジーンズでは味わえないタフさと存在感を誇る。穿くだけで男の背筋が伸びる、気合十分の究極仕様、“自...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。