なにしろ、元Evernoteのフィル・リービンが、感染症拡大にともない在宅仕事が増えたことで思いついたサービスだから、あるていど感染症が収まって、ようやく初めてのイベントが開催できたという次第。
日本スタッフと、ヒーロー(ほぼ)勢ぞろい
イベントでは、初めてmmhmmの日本スタッフがほぼ勢ぞろい。我々、mmhmmのエバンジェリストである『mmhmmヒーロー』もようやく5人中4人が揃っての開催となった。

普段はUSにいらっしゃるmmhmmの中川浩孝さんも来日され、中川さんの挨拶でイベントがオープンとなった。
それぞれの使い方をショートピッチ
続いては、5人のmmhmmヒーローのプレゼンテーション。
私は、mmhmmのCEOであるフィル・リービンさんとの10年以上前の出会いと、mmhmm発表時に日本でベータテスターとして取り組んだ時のお話をさせていただいた。

同志社ビジネススクールの教授である河南順一さんは、実際の壇上でのトークでmmhmmを活用する方法を説明された。

紅一点、UI/UXデザイナーである山本麻美さんも、実践的なmmhmmの活用方法を解説。全身緑色のタイツを着て銀河鉄道999のプロメシュームになった話には場内爆笑。どうしても写り込みがちなマイクにグリーンのタイツをかぶせて消してしまうというアイデアには感心した。

もっともmmhmmを使いこなす男であり、mmhmmを売る男でもあるTANREN株式会社の佐藤勝彦さんも、実際のmmhmmの活用術をいろいろ紹介。ことに、最近はChatGPTに熱中する男でもあるとのことで、ChatGPTとmmhmmを連動させた活用法をご紹介された。

もう一人のmmhmmヒーローである中村幸弘さんは、オンラインでの参加となった。さらにYouTubeで情報発信するネットワークエンジニア土屋太二さん( https://www.youtube.com/@showint/about )によるプレゼンテーションなどが行われた後、軽食を食べながら歓談となった。

来場者も詳しい方が多く、非常に濃い話が続いた。
流れ解散っぽくなったあとに、最後まで残っていたみなさんで記念写真。

mmhmmがあるのだから、オンラインで充分にコミュニケーションが取れるみなさんなのだが、そうはいっても初めてのオフラインミーティング、やっぱりそれは楽しいものだった。
(村上タクタ)
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