書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

2度目の商品開発会議! まずはアイデア出し!  【#サンボル商会】

【追加情報】こちらで開発中だった『Magic TrackPad対応 タイピングベッド』が発売になりました!(2023年6月2日情報)
https://thundervolt.club/pages/typing-bed-magic-trackpad

既報の通り、いしたにまさき、矢崎飛鳥、村上タクタという3人の商品開発チームの名前は『サンボル商会』に決まった。というわけで、2度目のミーティングでは、より突っ込んだ商品カテゴリーの選別に。

『今、足りない何か』を作りたい

ブロガーにして内閣広報室IT広報アドバイザーのいしたにまさき( @masakiishitani )、編集者として週刊アスキーやEngadgetを盛り上げて来て、現在BALMUDAのエバンジェリストを務める矢崎飛鳥( @ACCN )、ThunderVolt編集長の村上タクタ( @ThunderVolt_mag )のモノづくりユニット #サンボル商会 。

はじめての3人でのミーティングでは、まずサンボル商会が、何を作らなければならないか、何を作りたいかを検討。いろいろな企業さんとの繋がりがある3人だから、力を借りてまずは製品化を目指す可能性などについて話をした。また、受注サイトや発送については、ThunderVoltの所属するヘリテージが、すでに CLUB Lightning( https://club-lightning.com/ )や、趣味文クラブ( https://club-shumibun.com/ )というECサイトを運営しているので、そのシステムを使えるということで、具体性が一気に増した。

商品プランとして、具体的に検討したのは以下。

○パームレスト
○首に負担がかからないiPadスタンド
○スマホ、タブレット、ノートパソコン用ケース
○サコッシュ的なもの
○適切な長さとコネクターのUSB-Cケーブル
○全部色違いの、ガチャ的何か
○自作キーボードのオリジナルセット
○カメラを包む布的何か
○スマホホルスター系アイテム
○ペンケース的な何か
○Tシャツ
○ステッカー

中でも、赤文字にしたものに関しては、次回に向けて、より具体的なアイデア出し、製品化に向けて、誰と協力すればいいか……などについて、それぞれが動く。また、『サンボル商会』のロゴに関しては、出版社だから、もちろん社内のデザイナーに依頼できるということで、それはタクタの方で検討、依頼しておくということになった。元アイデアはまた、ウェブサービスを使って検討してみるのでもいいし。というわけで散会。

動画はこちら。

次回のYouTubeライブ【#サンボル商会】は、3月8日。お楽しみに!

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

Pick Up おすすめ記事

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

【Willis & Geiger×2nd別注】ミリタリーとサファリが香るアーバンアウトドアウエア

  • 2025.09.17

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 90年代のアーカイブをデザインソースに、上品さを加えてアップデート。ウールメルトンジャケット[メトロ ウォーカー] ...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

【BIG SMITH×2nd別注】米軍の名作バッグをデニムで再構築! 経年変化が楽しめるデニムのエプロンバッグ。

  • 2025.09.22

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! BIG SMITH × 2nd ワーカーズエプロンバッグ 1940年代のアメリカン・レッドクロス(米国赤十字社)が製...