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1kg切りの『Yoga Slim 770i Carbon』、9月2日発売

再び、レノボの最新モデルのご紹介。本日発表されたのは、本体にマグネシウム合金、トップカバーにカーボンファイバーを使用して、1kgを切る重量を実現したYoga Slim 770i Carbonだ。

美しく、軽いカーボンファイバーモデル

先日、Yoga Slim 970iをご紹介したが、今回はそれと同じ世代に属し、軽量を追求したモデル、Yoga Slim 770i Carbonをご紹介できる。

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2025年10月27日

写真のMoon Whiteの量販店向けモデルが約988.3g。Onyx Greyの直販モデルが約972 .7gとなっている。いずれも発表は本日、8月23日、発売が9月2日と発表された。

天板のカーボンファイバーは20ステップのボンディングプロセスを経た第2世代のウェブコアカーボンで、その上に3層のサーマルコートを施している。8時間の高熱焼成と、6〜9時間の塗装工程を経ている。指紋がつきにくく、ふき取りが容易。

搭載プロセッサーはインテルCore i7-1260Pもしくは、Core i5-1240P。メモリーは16GB/8GB、ストレージは512GB。

搭載OSはWindows 11 Home 64bitの日本語版となっている。

ディスプレイは13.3インチ、2560×1600ピクセル、90Hzアダプティブリフレッシュレート、110%sRGB対応、そして、Moon Whiteの量販店向けモデルはタッチパネルにも対応している。

なんと、ミリタリーテストにも合格

興味深いのは、MIL-STD-810Hミリタリーテストにも合格しているという点。美しい軽量ノートでありながら、タフなヤツでもあるということなのだ。

コネクターは左にThunderbolt 4が用意されている。

右側には、USB 3.2 Gens Type-Cと、電源と、eプライバシーシャッターのスイッチを備えている。

キーボードは現行Yogaシリーズで採用されている、キーの下部がカマボコ状になった日本語キーボード。

軽く、美しく、高性能でタフ。Moon Whiteのモデルはタッチパネルまで兼ね備えている。価格はタッチパネル搭載モデルはオープンプライス、ノンタッチパネルモデルで18万円前後(税別)からとなっている。

(村上タクタ)

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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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