21金万年筆のカスタマイズオーダーサービス「SAILOR Bespoke」の選べるパーツにNEWカラーが登場! さらに長刀研ぎペン先もオーダー再開

セーラー万年筆は、21金万年筆のカスタマイズオーダーサービス「SAILOR Bespoke(セーラービスポーク)万年筆 プロフェッショナルギアモデル」に選べる新色パーツ11色を追加し発売。さらに、長刀研ぎペン先のオーダーも再開。11月8日(水)よりSAILOR Bespoke公式サイトにて発売開始する。

SAILOR Bespoke(セーラー ビスポーク)とは、セーラー万年筆が誇る21金ペン先を搭載した「プロフェッショナルギアモデル万年筆」「マーブルモデル万年筆」にペン先字幅をはじめ、蓋、蓋栓、胴、尾栓、大先のボディパーツとクリップなどの金具部品パーツをそれぞれ多彩なカラーと材質の中から好きなパーツを自由に選んで組みあげる。

自分だけの特別な万年筆に「仕立てる」カスタマイズサービスで、購入は、SAILOR Bespoke公式サイト(sailor-bespoke.jp)での受注のみとなる。

SAILOR Bespokeの定番でもあるプロフェッショナルギアモデルに、新たなカラーパーツが登場した。これまでにない、光にきらめくラメパーツ4色、個性あふれるクリアパーツ2色、柔らかなシアーパーツ5色の、計11色をラインアップ。これまでの10色と合わせて、21色から選べるように。

新登場のカラーは、これまでの格調高いシックな印象のカラーとは異なる印象の、なおかつ既存の10色とも相性のいいカラーをセレクト。明るい色味や透明感のある色味も増えたことで、より組み合わせの幅が広がる。蓋や胴で好みの色を使ったり、あるいは蓋栓や大先などのポイントに差し色を使ったりと、選ぶ楽しさを存分に感じルことができる。

またオーダーを休止していた、セーラー万年筆が誇るスペシャルニブ「長刀研ぎ」も選択が可能となった。カラーはゴールドかシルバーから選ぶことができる。毎月限られた数にはなるが、ぬらぬらとした独特の書き心地を味わえるペン先を楽しむことができる。
※長刀研ぎペン先は、プロフェッショナルギアモデル、マーブルモデルどちらも対応しております。

実際の万年筆カスタマイズ用のパーツサンプルは下記店舗にて取り扱い中。色や質感を体感したいなら下記の店舗を訪れてみよう。

ancora 銀座本店 https://sailor-bespoke.jp/shop

・ナガサワ文具センター各店
NAGASAWA PenStyle DEN(ペンスタイルデン) https://kobe-nagasawa.co.jp/store/penstyle-den/
NAGASAWA 梅田茶屋町店(大阪) https://kobe-nagasawa.co.jp/store/umedachayamachi/
NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店 https://kobe-nagasawa.co.jp/store/kobe-rengasoko/

※購入はSailor Bespoke公式サイトhttps://sailor-bespoke.jp/ での受注のみとなっております。
※店頭での即時購入サービスは行っておりません。何卒ご了承ください。

SAILOR Bespoke プロフェッショナルギアモデル 万年筆

スタンダードペン先
価格:60,500円(税込)※大先メタル仕様の場合 66,000円(税込)
スタンダードペン先 字幅:細字、中細、中字、太字

長刀研ぎペン先
価格:88,000円(税込)※大先メタル仕様の場合 93,500円(税込)
長刀研ぎペン先 字幅:中細、中字、太字

ペン先:21金、大型
ペン先仕上げ:ゴールド(金メッキ)、シルバー(ロジウムプレート)、ブラック(ブラックIP)
蓋栓・蓋・胴・大先・尾栓:PMMA樹脂(大先メタル仕様のみ真鍮ニッケルクロムメッキ)
金属部品:ゴールド(金メッキ)、シルバー(ニッケルクロムメッキ)、ブラック(ブラックIP)
本体サイズ:φ18×129mm(クリップ部含む)、22g

【問い合わせ】
セーラー万年筆
https://sailor.co.jp/

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
この記事を書いた人

趣味の文具箱 編集部

文房具の魅力を伝える季刊誌

「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

Pick Up おすすめ記事

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

上野・アメ横の老舗、中田商店のオリジナル革ジャン「モーガン・メンフィスベル」の凄み。

  • 2025.12.04

ミリタリーの老舗、中田商店が手掛けるオリジナルブランド、「MORGAN MEMPHIS BELLE(モーガン・メンフィスベル)」。その新作の情報が届いたぞ。定番のアメリカ軍のフライトジャケットから、ユーロミリタリーまで、レザーラバー垂涎のモデルをラインナップしているのだ。今回は、そんな新作を見ていこ...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

2025年秋冬、「ジェラード」から厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来!!

  • 2025.12.12

2025年秋冬、ジェラードらしいネイティブアメリカン、ミリタリー、クラシックなワークウエアなど、厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来。Lightningがその中からおすすめアイテムを厳選して紹介する。 Salem Coat [Lot No_AG12420] 6年ぶりのリリー...