コクヨは、児童生徒用デスク拡張ツール「つくえ+(つくえたす)」を10月より発売開始。なお、 11月7日(月)から12月2日(金)に開催する「2023 KOKUYO FAIR」でも展示し、紹介している。
文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」により、児童生徒1人1台ずつ学習用端末の導入が行われ、教育ICT環境の実現が進んでいる。ただ、その一方で、机上に十分な教材を広げきれない、机上からの端末落下が相次ぐ、といった問題が発生している。
そこで同社はこの度、今ある机に取り付けるだけで、PCやタブレットはもちろん、教材や文房具などの置き場所と落下防止策として使用できる「つくえ+」を開発、全国発売する。
既存の机にボルトで固定するだけの簡単取り付けで、 前方に5cm机上面を拡張することができる。スリットがついており、端末をスリットに立てて閲覧することができるほか、筆箱や補助教材なども収納が可能で、机上面を立体的に使用することで少ない机上面積を有効活用することが可能。
取り付け用のボルトは前方に設置したことで、 授業中に誤操作しにくい設計。同社は「つくえ+」で、教育ICT環境の実現による多様な学習シーンをサポートし、より豊かな学びの環境を実現していく。
「つくえ+(つくえたす)」
価格(税込):7,260円(新JISタイプ)、6,710円(旧JISタイプ)
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/manabi/products/tsukue_tasu/
【問い合わせ】
コクヨお客様相談室
https://www.kokuyo.co.jp/support/
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