じゃばら型システム手帳リフィル「じゃばらんだ Gantt」新発売

あたぼうは、毎年、大人気となっているじゃばら型システム手帳リフィル「じゃばらんだ」のシリーズに、ガントチャート型の「じゃばらんだ Gantt」を追加。

「じゃばらんだ Gantt」には、縦軸に実施する項目を記入できる欄、横軸には1~31の日付(曜日用の欄はブランク)が印刷されている。これにより、作業項目の実行期間管理をしたり、実施済みかどうかのチェック(ハビットトラッカー)をしたりして使える。

昨今の生活様式の変更に伴って、これまで習慣となっていない仕事や細かな作業が増えたりしているが、なかなか習慣化までには時間がかかる。ハビットトラッカーやガントチャートはうまく利 用することによって、その習慣化を助けてくれるシートフォーマットとなる。

今回のリフィルのサイズは、A5スリム、バイブル、フィールド、ミニ6、マイクロ55種類。大きさによって、折り数が変わり、いずれも片面1か月分(両面印刷のため、1枚で2カ月分)を想定したフォーマットに。

そして横軸に131の数字が並び、毎月の日付をイメージ。数字の上の空欄には曜日を記入することを想定している。また、1の左には実施する項目などを記入する欄を採用。できた日には〇を付けるなどして、実施状況を管理し、新しい作業の習慣化をサポートする。

もちろん、それぞれのリフィルはシステム手帳規格に合わせたものなので、一般的なシステム手帳に挟んで利用できる。用紙はじゃばらんだシリーズの定番となっている「淡クリームキンマリ」を使用しており、水性ゲルインクボールペンとの相性がよく、同社としても推奨。 商品は3枚入り(6カ月分)を一袋として販売している。

じゃばらんだ Gantt

じゃばらんだ ガントチャート A5スリム

折畳み後サイズ:210×116mm展開時サイズ:210×324mm穴数:6、内容量:3、価格:770円(税込)

じゃばらんだ ガントチャートフィールド

折畳み後サイズ:158× 89mm展開時サイズ:158×356mm穴数:なし、内容量:3、価格:660円(税込)

じゃばらんだ ガントチャートバイブル

折畳み後サイズ:171× 95mm展開時サイズ:171×265.5 mm穴数:6、内容量:3、価格:660円(税込)

じゃばらんだ ガントチャートミニ6

折畳み後サイズ:126× 79 mm展開時サイズ:126×219mm穴数:6、内容量:3、価格:550円(税込)

じゃばらんだ ガントチャートマイクロ5

折畳み後サイズ:105× 63mm展開時サイズ:105×227.5mm穴数:5、内容量:3、価格:550円(税込)

【問い合わせ】
あたぼう
https://www.slide-techo.com/

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
この記事を書いた人

趣味の文具箱 編集部

文房具の魅力を伝える季刊誌

「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

Pick Up おすすめ記事

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...