ファンデーションは理想の肌色ではなく、自分の肌色に合わせて。

肌にコンプレックスがあるからといって、ファンデーションで厚塗りすると“メイクした感”が出てしまいます。また、肌を白く見せたいからと自分の肌色より明るいファンデーションを選ぶと白浮きするので、自分の肌色になじむ色を見つけるのがポイントです。
1.青髭

あまり濃くないようなら、普通のファンデをていねいに塗ってカバーしてもいいが、青みが強い場合はオレンジ系のコンシーラーを使って。

目の下など皮膚の薄い部分を厚塗りすると浮いてしまうが、皮膚の厚いあごは目立たないので、カバー力の高いクリームタイプを点で置く。

指の腹でトントンとなじませ、気になる青みをカバーしたら、外側に向けて、顔全体が均一になじむよう、薄くのばしながら広げていく。
Finish

2.ニキビ・吹き出物


赤いニキビには肌より一段暗めのコンシーラーを。ふだん使いのコンシーラーに暗めのコンシーラーを足して色をつくり、肌に点でのせる。


コンシーラーでニキビをカバーするだけでは、肌色との差が目立ってしまうので、ふだん使いのリキッドファンデを重ねていく。

こするとコンシーラーのカバー力が弱まるので、こすらないようにスポンジでたたき、肌になじませると自然できれいな仕上がりに。
Finish

3.肌の赤み

赤みを消したいからといって肌色のファンデを厚塗りすると〝メイクした感〟が強くなるだけ。肌の赤み消しには緑のコンシーラーを。

赤みが出やすいのはほおや小鼻のまわり。気になる部分に緑のコンシーラーを点で置く。一度にたくさん付けず、少しずつ足していく。

指の腹でたたくようになじませる。ゴシゴシこすったり、指でのばすとコンシーラーの色味が消え、赤みを消すことができなくなる。
Finish

【DATA】
RUNO
東京都港区南青山3-15-5 田口ビル1F
TEL03-6434-0864
@runo_hair
『ルノ』。東京・表参道駅から徒歩5分、路面に面した隠れ家サロン。顧客男女比が5:5と、男性客に人気が高い。スタッフは全員メイクの知識が豊富で、どんな悩みにも答えてくれる。
photo:SHOTA SOTODATE text:Men’s PREPPY
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