メンズメイクの悩み解決します! ベースメイクの8つの疑問にお答えします。

少しずつメイクをすることに慣れてはきたものの、まだまだ知りたいことがたくさん! そんなメンズ諸君のためにベースメイクにまつわる素朴な8つの疑問にヘア&メイクアップアーティストのKUBOKIさんがアンサー。これでワンランクアップの清潔肌を叶えられるはず。

CONTENTS
ヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさん|数々の美容誌での提案をはじめ、商品開発のアドバイザーなど多方面で活動。メンズ美容の第一人者としても知られ、男性タレントからの指名も多い。Three PEACE所属

Q1.BB、リキッド・クッションファンデの違いって?

A1.形状の違いと、カバー力や美容成分濃度に違いが。好みを見つけよう。

「BBクリームはいわばオールインワン。下地不要で簡単、肌色を補正してくれます。ファンデーションはさらに美容効果や補正の効果を高めたもの。リキッドとクッションはパッケージの違いですが、より使いやすいのはクッションですね」

BBクリーム|UV効果を兼ね備えたものも多く、スキンケアの最後に使うイメージで手軽さが特長。

リキッドファンデ|最もハイカバーで洗練された肌に。美容液成分が豊富なものも多数。使う道具で印象操作も。

クッションファンデ|コンパクトにファンデが収まり持ち運びやすく便利。リキッドより薄づきのタイプが多い。

Q2.とにかくテカリが悩み。予防策は? それでもテカッたら?

A2.朝はパウダー、昼のレスキューには脂取り紙を!

「朝、フェイスパウダーで整えると日中の皮脂浮きを抑えてくれる。それでも気になるときは脂取り紙が便利です。テカリの予防となると、脂っぽい食事を控えたり、洗顔から保湿を丁寧に行ったり。生活習慣やスキンケアからの見直しがやっぱり大切です」

【おすすめアイテム】サラサラのつけ心地で皮脂やテカリをオフ。

どんな肌色にもなじみ、透明感のある仕上がりで洗練された肌に。ゲームフェイス カモキット(リフィル) ¥4,180*ケース、ブラシ別売り各 ¥1,980/FIVEISM × THREE

【おすすめアイテム】光を反射して肌の透明感を高める。

名品パウダーのプレストタイプ。気になる悩みを目立たなくして均一でなめらかな肌を演出。NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N 5894 ¥5,830/NARS JAPAN

Q3.リキッドファンデがムズイ。上手なつけ方は?

A3.カバーするなら手、薄く塗るにはブラシと覚えよう。

「均一に薄くつけられるのがブラシ。スポンジはよりしっかりと肌にのってカバーでき、指は最もファンデのカバー力を生かせます。下の3つの工程はちょっとハードルは上がりますが、自然できれい。慣れてくれば意外と簡単にできます」

【TRYしてみよう!】ナチュラルな端正肌のつくり方

1.ブラシでのせる

ブラシをサッとすべらせるようにして全体に薄くのせる。顔の内側から外側へ動かすこと。

2.スポンジでテカリを抑える

スポンジを挟むように持ち、テカリ部分をトントンと。余分な脂を押さえてなじみよく。

3.指で重ねてカバー

頬の赤みやニキビ跡などカバーしたい部分のみ、指で少量を重ねるときれいに隠せる。

Q4.下地ってぶっちゃけいる? 何のため?

A4.肌をマイナスからゼロにしてくれる、肌とファンデのつなぎ役。

「ベースの完成度を高めるのが下地の役割。ファンデを重ねても色ムラをカバーできますが、厚塗り感が出てしまいやすい。下地で補正してから重ねると自然です。色や質感補正できるものからテカリ防止まで揃うので、悩みに合わせて試してみよう」

【おすすめアイテム】テカリを防いでサラッとした肌に

オイルコントロール成分を配合。さらに光の反射を利用するソフトフォーカス効果で毛穴が気にならないサラサラ肌に整える。ボッチャン スキンパーフェクター マット メンズ肌補正クリーム 20g ¥2,530/アンド・コスメ

Q5.ベースを塗るとどうものっぺり…。ハイライトやシェードが必要?

A5.トーンアップか立体感か。それぞれの効果を知り、目的を定めることが先決。

「ハイライトは明るさを足して肌のトーンアップを、シェードカラーは陰影をつけて立体感を出すのが目的。どちらを求めるかによって最適なほうを選ぼう。ハイライトは女性向けのものはパール感が強いので選ぶときは注意を。ややマットな質感がおすすめ」

1トーン明るいファンデを顔の中心に

立体感を手軽につくるおすすめの方法がファンデの2個使い。ベースカラーより1段明るいファンデを顔の中央にのせると明度の差できれいな立体感が出る。

Q6.コンシーラーってどの順番で使うもの?

A6.ファンデの場合は先、BBの場合は後。が基本!

「コンシーラーはマットな質感が多いので先に塗って、後からのファンデのツヤを生かします。色味が強くないBBの場合は先に肌を整えてからコンシーラーをポイントで使って。色や質感の淡い順に使うのが基本と覚えよう」

ポイント! コンシーラーを削らないように重ねる。

ファンデの場合はコンシーラーを先にのせる。スティックタイプでポイント部分にトントン。

テクニック要らずで悩みをカバーする。ミスター スポットシュート コンシーラー 全3色 ¥2,200/オルビス

コンシーラーを削らないように注意してその周辺にファンデをオン。スポンジの先端で繊細に。

やさしい肌当たりで心地いい。スポンジパフ シルフィータッチ(リキッド・クリーム用)117 ¥770/資生堂

Q7.ニキビ跡を消す以外にどんなときに使える?

A7.クマやヒゲ、目もとの影を消して清潔感をあげよう。

「ピンポイントの悩みカバー以外にも、幅広くのせて影を消すと肌印象がグンとアップ。きれいに塗り広げるにはテクスチャーがゆるめのタイプを選ぶと◎。柔らかいスティックタイプや筆ペンタイプのものを試してみて」

Q8.色の選び方が知りたい。

A8.ポイントは補色。クマにはオレンジ、赤みにはベージュがおすすめ。

「気になる色味を補色で打ち消すときれいにカバーできます。クマやヒゲはオレンジを含む色、ニキビ跡や赤みはベージュ系を選んで。ベージュの明るさがいくつかある場合は、できるだけ自分の肌に近いほうを選ぶと自然」

クマ・青ヒゲにはオレンジ

ニキビ跡・赤みにはベージュやオークル

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

 (出典/Men’s PREPPY プラス メンズヘアメイクBOOK Vol.4

この記事を書いた人
Men's PREPPY 編集部
この記事を書いた人

Men's PREPPY 編集部

プロ向けメンズビューティ誌

Hair & Beauty Trend For Professional!美容のプロのためのヘア&ビューティトレンド専門メディア。今や男性もヘア、スキンと美意識は高まるばかり。そんなニーズに応えようと頑張る理美容師に向けて成功事例をたっぷり紹介。カッコいい男性をプロデュースするノウハウがぎっしり詰まっています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

Pick Up おすすめ記事

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。