1.職種によってはサラリーマンでもいける! ちょっとクラシックな外国人風マンバン
海外のクラシックな男性をイメージしたナチュラルなマンバンヘア。刈り上げは0.4~4.5mmのフェードにし、お団子も濡れたままさらっと結んでキマるようなカジュアル感を出して。きっちり結ぶと強い印象になるのでトップを引き出したり、毛先をそのままにしたりと遊びを作ったほうが今っぽく仕上がる。
【POINT1】やり過ぎない大人フェード
街になじむ大人スタイルを目指すなら、スキンだと個性が強すぎるのでNG。フェードに刈り上げるとナチュラルに仕上がる。
【POINT2】面をタイトにしない
トップに遊びがないと、硬くなりすぎるし新鮮味もない。引き出すことで立体感も生まれるし、抜け感が作れるので今年っぽくなる。
【POINT3】抜け感が命!王道アーバンストリートで決める!
キューバシャツ×ワークパンツのキメすぎない少し抜け感を持たせたアーバンストリートファッションにもマンバンがマッチする。
下ろしてもカッコよく決まる!
下すときは片側にガッと寄せる。クセ毛を生かして、セミウェットでウェーブ感を楽しめる。直毛なら毛先メインのランダムパーマでラフな質感をプラス。
2.個性あるカジュアルを楽しみたいなら、サーファー系マンバン
長い髪を生かしてお団子の結び方にこだわったマンバン。ウェーブとハイライト&ローライトがいいアクセントになっている。西海岸のサーファーやスケーターのようにクセ毛っぽさをイメージしたスパイラルパーマに長さを生かしてお団子は2回くるりんぱしてから巻き付ける。
【POINT1】長さを生かした結び方
長さがあるので、2回くるりんぱして巻き付ける。ほどけにくくなるし、全方位から引き出せるのでシルエットがキレイになる。
【POINT2】ハイライトを生かす
パーマもあるのでトップは引き出して筋感を作る。ハイライトとローライトが生きて立体感が生まれ、お団子とのなじみがいい。
【POINT3】こなれ感がたまらない! 西海岸あたりのサーファー
西海岸あたりのサーファーをイメージしたルーズカジュアルのこなれ感と、パーマ×ハイ&ローライトの筋感が絶妙にフィット。
下ろしてもカッコよく決まる!
サーフ系とストリート系のミックススタイル。ボリュームを抑えたスパイラルパーマに、下ろしてもアクセントになるようにハイライトを入れている。
3.キレ味バツグンの白黒コントラストがハマるマンバン
サイドに入れた波模様のラインアートや、お団子部分のハイトーンなど、夏感を散りばめたマンバン。境目の直下に黒いラインが見えるように刈り上げ、メリハリあるスキンフェードに。バックもV字にすることでよりシャープさを出している。
【POINT1】ラインアートで個性的に
波をイメージしたラインアートを入れて夏感をアップ。コントラストが強いヘアスタイルなので、柔らかい曲線がちょうどいい。
【POINT2】メリハリがつくスキンフェード
スキンフェードにすることで、トップとメリハリがついてスタイルにキレが出る。バックもV字にすることでよりシャープな印象に。
【POINT3】波ラインで気分は海!ヤンチャなハイトーンバン
夏感を引き出すラインアートと融合したデザインマンバンが、シンプルなブラックコーデにインパクトを与える。
下ろしてもカッコよく決まる!
片側に寄せたツーブロックスタイル。ラインアートが隠れ、ハイトーンも地肌と馴染むので浮いてる感が出ない。
次のページからは、刈り上げずにマンバン気分っが味わえるロン毛アレンジを紹介する。
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