家で過ごす時間を大切にした、ゆったりくつろげる空間

古川工務店がつくるアメリカンハウスは、単に本場のスタイルを模倣するのではなく、“空気からはじまる家づくり”を大切にしている。少しラフで、時間とともに味わいが深まり、ポーチやガレージが暮らしの中心になる。そんな、映画で見てきたようなアメリカの風景そのものを、日本の住まいとして再現することを目指している。
その思想を色濃く体現したのが「アメリカンフラットスタイル」だ。西海岸の昔ながらのフラットハウスをベースに、等身大の自然体な暮らしを体現した一棟で、展示場では存分に世界観を味わえる。
なかでも見どころがLDK。勾配天井や、リビングから玄関へ抜ける大きなFIXガラス、木の質感豊かなパネリングや無垢パイン床、タイルを組み合わせた素材づかいが、アメリカンらしい温度と表情をもたらす。さらに、高断熱・高気密や再生可能エネルギーを活用しており、見た目だけでなく、現代の暮らしに寄り添う“本物のアメリカン”を体現した平屋だ。

のある化粧梁によって天井の高さにリズムが生まれ、空間に温もりと表情が宿る


【ポイント①】好みの床にカスタム可能!
部屋ごとにフローリングを選べるのも自分の家を建てる醍醐味のひとつ。デザインだけでなく、多様な樹種から選べるのも魅力的。
レッドパイン

レッドパインを使った無垢パイン材。針葉樹ならではの温もりが空間全体に広がり、素足で歩きたくなるような心地よさをもたらす。
クッションフロア

リビングなど水まわりの場におすすめなのがクッションフロア。抗菌などの効果もある。イタリアの陶器をイメージしたデザイン。
ヘリンボーン

木片をV字に連ねた美しいパターンが特徴。動きのある表情が空間にリズムを生み、上質でどこかクラシカルな雰囲気を演出してくれる。
パーケットフロア

小さな木片を組み合わせて模様をつくる床材。デザイン性が高くてどこかレトロな表情があり、ミッドセンチュリーの家具とも相性抜群。
【ポイント②】外にある、もうひとつのリビング

深い庇に守られたデッキは、まるで家の外にもうひとつあるセカンドリビング。コーヒーやお酒を片手にくつろいだり、アメリカの暮らしにある、ゆったりとしたアウトドアライフがここで自然と叶う。
【ポイント③】花ブロックって何?

アメリカで1930年代頃から建築に使われてきた、通風性とデザイン性を兼ね備えた透かしコンクリートブロック。光と影のコントラストを生みながら視線を遮る機能が評価され、ミッドセンチュリーモダン建築でも多用されている。
編集部が感じたアメリカンフラットスタイルの魅力
【魅力①】ゆったり自分の時間も楽しめる

【魅力②】帰宅する時思わずニヤけそう

【問い合わせ】
古川工務店
Tel.0120-623-202
Design House・F(デザインハウスエフ)【古川工務店のブランド】https://dh-f.jp/G&F熊谷展示場(今回ご紹介の展示場)埼玉県熊谷市肥塚701番15https://dh-f.jp/modelhouse/kumagaya/Instagraminstagram.com/furukawa_koumuten設立30周年特設サイトhttps://dh-f.jp/30th/
photo/Nanako Hidaka 日高奈々子 text/Joji Sakaguchi 坂口丈治
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