クラシックなアイウエアとスタッフによる丁寧な接客が魅力のメガネ店「DIGNA HOUSE HARAJUKU」

  • 2025.09.09

運命の一本を見つけるには、信頼できる店選びから始めたい。今回紹介するのは、リピーターが多く、クラシックなスタイルが好きなら外せないメガネ店だ。

2019年に原宿にオープンした「ディグナハウス原宿」

ディグナハウスは、ディグナ クラシックのブランド誕生10周年を記念し、2019年に原宿にオープン。アンティーク家具やアコースティックギターが置かれた店内には、常にヴィンテージオーディオから音楽が流れており、ディグナが理想とするクラシックな空間が広がる。

懐かしさと新しさが共存するフロアで、ただ眼鏡を選ぶだけではない、豊かな時間が過ごせるのも魅力だ。取り扱うフレームはすべて鯖江製。クラシックをベースにしながら、現代の感性にも響くデザインが多く揃う。眼鏡好きはもちろん、普段はあまり眼鏡を意識しない人でも、ふと惹かれる。そんな一本に出会える期待を自然と抱かせてくれる。

また、スタッフによる丁寧な接客やコーディネイトの提案も、訪れる人の心を掴む要素のひとつ。リピーターが多いのも納得の、居心地の良い一軒である。

メガネケースや調整用のドライバーなど、天然皮革を使ったアクセサリー類も充実。ディグナ クラシックの世界観を助長し、気分を上げてくれる逸品が揃う。

鯖江の熟練した職人技術から生み出されるメガネは、まるで工芸品のような重厚な佇まいを見せる。手にした瞬間から特別な時間を提供してくれること請け合いだ。

ディグナ クラシックの全モデルが揃うディグナハウス原宿の店内。アイテムの世界観であるロック、モータースポーツカルチャーなどを彷彿とさせるプロップスで彩られている。

「株式会社パリミキホールディングス」代表・澤田将広さん|鯖江の技術に、クラシックへの敬意と、いまの空気を少しだけ加え、私たちが本当に良いと思える眼鏡だけを製作し、揃えました。落ち着いた空間でじっくり選びたい方、お待ちしています

【DATA】
東京都渋谷区神宮前3-28-8 岡本ビル 1F  11時 〜19時 水曜休

「ディグナハウス原宿」で見つかる、おすすめのメガネ5選

’30sのアメリカンヴィンテージに見られるリムレスフレームをオマージュ。細部までこだわった鯖江製のチタンフレームに、3mm厚の特注カラーレンズをセットした。5万1700円

スタンダードなウェリントン型ながらエレガントで美しい佇まいを見せる一本。10Kで仕上げられたカシメや角立てされたフレームなど、細部もこだわり抜かれている。4万6200円

コンビ素材を採用したクラシカルなウェリントンタイプ。ヨロイなどに配されたメタルパーツの作り込みが秀逸で、モダンかつエレガントなスタイルに昇華されている。4万2900円

ブランドのフラッグシップモデルであり、ウェリントンをベースにした究極のスタンダード。“とりあえずこれさえあれば” と思ってしまうような、説得力に溢れている。3万9600円

初期のディグナ クラシックのモデルを現代技術でアップデートした復刻したモデル。リム正面に繊細なミルが刻まれた飾りリムを新採用するなど、見た目も華やかに。3万6300円

ヴィンテージ感のある深いグリーンを基調にした外観が印象的なディグナハウス原宿。落ち着いた佇まいで、通りを歩く人の視線をさりげなく引きつける。ガラス扉を開けて店内に足を踏み入れると、ウッドを基調としたインテリアが目に入り、空間全体にやわらかな温もりが漂う。フロアには、経年変化を楽しめるアンティークの什器や家具が丁寧に配置され、ディグナの世界観はもとより実用性と美しさを兼ね備えた空間が広がっている。

(出典/「Lightning 2025年9月号 Vol.377」)

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