「ジャンキースペシャル」名物マネージャー・カルロス西の、大人世代の夏アメカジコーディネイト。

「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー・カルロス西さんがテーマに合わせてコーディネイトを指南する新連載がスタート。記念すべき第1回のテーマは「夏のワークスタイル」。随所にこだわりが詰まった、一歩先ゆくコーディネイトをご覧あれ!

ブラックを基調とすることでシックなワークスタイルを構築。

今回のテーマは「初夏のワークスタイル」。ブラックコバートのワークパンツをメインアイテムに選んだカルロス西さんは、パンツのブラックに合わせてトップスをネイビー、帽子とブーツをブラックにまとめてトーンを統一させている。

「ワークアイテムを用いつつ、黒系のアイテムでシックなアメカジスタイルをイメージしました。夏らしくシャツはタックアウトして、首元のバンダナやシャツのハートストライプなど適度に“色”を入れてアクセントを加えています」

ジャンキースペシャル/統括責任者・カルロス西さん
アメカジの名店「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー。豊富な知識に加え、ワーク、ミリタリーを中心とした幅広いアメカジスタイルに定評があり、多くのフォロワーを獲得している。

パンツ2万1780円、シャツ1万4080円/ともにシュガーケーン、キャスケットハット/ミスター ファットマン、メガネ/レイバン、ブーツ/バズリクソンズ、バングルとリング/ヴィンテージ

“ワーク”というテーマに合わせてキャスケットハットをチョイス。ブラックを選ぶことでコーディネイトが引き締まる。薄いブラウンのレンズが入ったブロウのメガネで知的な印象に。

装いがシンプルになりがちな夏は首元に遊び心を。バンダナはその選択肢のひとつだ。アイキャッチにもなる赤は、シャツのストライプの色ともリンクしている。

アクセサリーの基本は“色合わせ”。ゴールドで統一することでバランスの取れた仕上がりに。リングは結婚式のために訪れたハワイで購入した思い出の品だ。

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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