茶芯のブーツってなんだ? ブーツを愛する人たちが語る茶芯の魅力。Lightning 2025年3月号本日発売

今月号の特集は「茶芯のブーツ」。黒に染めたレザーが、使い込むうちに地の茶が出現する。それが「茶芯」のレザーである。そんな魅惑のエイジングを楽しむレザーラバーが数多く存在する。今回は茶芯のレザーを使ったブーツにフォーカスした。ブーツブランドのオーナーやヴィンテージショップの店長など、アメカジ玄人11人を迎え、とっておきの茶芯ブーツとともに、その魅力について語ってもらった。茶芯に対しての想いは、千差万別である。カタチの違ったそれぞれの“茶芯愛”を楽しんでほしい。

Tea-core Boots,Timeless Appeal 茶芯のブーツ

履きこむごとに、表面の黒が落ちていき、地の色の茶が出現する、「茶芯」と呼ばれる荒々しいエイジングは、多くのレザーラバーを魅了する。今号はそんな「茶芯」の特集。ブーツブランドのオーナーやヴィンテージショップの店長など、日頃からレザーに精通した人物たちに、茶芯の魅力について語ってもらった。世界中の茶芯ラバーよ、集まれ!

茶芯を語ろう。

ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る” 通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、アメカジ巧者たちにその魅力を存分に語ってもらう。履き込むほどに表情を変える茶芯の奥深さを、じっくり味わっていただきたい。

リペアのプロ、Recrafterが見る茶芯ブーツの魅力。

ワークブーツを中心に茶芯ブーツが多く揃うスタンプタウン渋谷。店内奥にはブーツのリペア専用工房が併設され、リクラフターと呼ばれるリペア職人が日々、手を動かしている。そんな彼らが解く茶芯ブーツの魅力とは?

2025 SPRING & SUMMER COLLECTION JELADO THE CREAM OF THE CACHE

旧きよきアメリカン・ヴィンテージスタイルを踏襲しつつ、都会的・現代的な解釈を加えたプロダクツを展開するJELADO。2025年春夏アイテムでは、“最上のコレクション”を意味する「THE CREAM OF THE CACHE」を掲げ、ライフスタイルに新たな魅力を加える新作が登場する。

CALIFORNIA COOL RESIDENCES カリフォルニアの住宅に見る“クールな”暮らし。

季節を問わず常に気持ちの良い時間を過ごせる南カリフォルニア。快適な気候に恵まれたロサンジェルスを中心に発展したこの街には、全米、いや世界から素敵な人生を過ごしたいという 豊かさを追い求めた人が集まってくる。クリエイティビティに満ちたライフスタイルを楽しむ、彼らの住宅を覗いてみよう。

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