大盛況だったサムライジーンズの内見会の様子をレポ!
内見会イベントでは、いち早く新作のサンプルを実際に見ること、試着することができ、気に入ったアイテムの予約することもできる。今回もサムライジーンズの野上代表が自ら新作を持ち込んで内見会を開催。多くのファンが訪れ、野上代表との会話を楽しんでいた。
内見会にはサムライジーンズの新作サンプルがずらりと勢ぞろい。実際の生地感やサイズ感を見ることができるだけでなく、自由に試着できるのもうれしい。
野上代表から直接アイテムのこだわりポイントも聞くことができる。
リクエストに応じて記念撮影も。直筆サインもゲットして、ファンの方も大喜び。
サムライジーンズ注目の新作を紹介
S500AX-SAKURA 藍+桜モデルストレート
S101AX-SAKURA 藍+桜Gジャン
いずれも藍+の新企画「桜シリーズ」。藍+桜シリーズは「18oz藍+桜サムライコットンセルビッチデニム」を採用。経糸はオリジナルの強撚の硬いムラ糸を、インディゴ染料と天然藍を特殊な手法で混ぜ合わせロープ染色したもの。緯糸は自家製綿「サムライコットン」を微量ミックスさせた独自のムラ糸を、桜から抽出した特別な染料で、桜色に染め上げた糸を使用。藍+デニムが持つ豊かな色合いと、ほんのりピンクベージュがかった桜色が相まって、非常に美しい表情になっている。
S511VX17oz-25M スペシャル限定 巳年モデル
スペシャル限定ジーンズ企画の「干支シリーズ:巳年モデル」。2020年の子年モデルから始まった、年に一度12年にわたるロングラン企画。6作目「巳年」の本モデルも、巳(蛇)をイメージした仕様となっている。零17ozデニムに、オリジナル蛇柄ジャガード生地による袋布、赤塗装ボタン、サムライカモメステッチに赤ピスネームと、スペシャルモデルならではの仕様。シルエットは人気のスリムテーパードS511XX。
SSS25-AHB 藍浅葱ヘリンボンワークシャツ
「藍浅葱へリンボンツイルシリーズ」は美しい淡い藍の染料をまとったヘリンボンツイル生地を採用。藍を用いた染料を使い、枷染めにて染色、織布までサムライジーンズで行っている。手染めで行われる枷染め。染料の入った甕に枷状になった糸をくぐらせ、染め重ね、糸色を濃く変化させていく手法で、その日の気温や湿度に左右される染料のコンディションをコントロールしながら行われる。また、糸の状態で染め、織布を行っているため、製品染めの藍製品よりも色の堅牢度も高く、長くじっくりと藍の生地を楽しむことができる。
シャツはワークの要素を取り入れたデザインで、長年の着用を考慮して、縫製は部分的にトリプルステッチ巻縫いを採用した堅牢な仕様。同じ藍浅葱ヘリンボンツイル生地を使った、オープンカラー半袖シャツと短パンのイージーショーツもラインナップされている。
今後もバーンストーマーでは定期的に取り扱いブランドの内見会イベントを開催予定。イベント情報などはHPやインスタなどで発信しているので、チェックしてぜひ足を運んでもらいたい。
【DATA】
BARN STOMER&CO.
静岡県御殿場市御殿場17-3 11時〜19時 火曜休
TEL0550-75-7755
https://www.barnstormer.jp
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