まるで実物!? 遂に完成した「ミリタリーガチャ」が12月8日稲妻フェスティバルに登場。

“Lightning TOY Collection” 第一弾が12月8日の稲妻フェスティバルでリリースされる。A-2 やMA-1などミリタリージャケットの中でも人気の高いアイテムを参考に最高級のプリント技術で完成したキーホルダーを紹介していこう。

1回500円! 全8種類のミリタリーガチャ “Lightning TOY Collection” 第一弾。

第一弾はミリタリージャケットの中でも名作と称されるA-2、MA-1、N-1、G-1の4型をセレクト。今回製作をお願いしたのは、デジタル技術を武器に精巧で緻密な表現を得意とするフィギュアメーカー「DIG(ディーアイジー)」。本物のジャケットを3Dスキャンして作成した。ミリタリー愛好家が思わず唸るミリタリーキーホルダーが完成。家や愛車のキー、カバンや革ジャンのジッパーにつけても良し。稲フェスの会場で全種類コンプリートを目指せ!

たった4%の確率ででしか出会えない!? “ジョリーロジャース”のプリントが施されたスペシャルアイテム!

このヴィンテージのA-2が……

キーホルダーに!

“ジョリーロジャース”のプリントも見事の再現!

A-2

1931年に陸軍航空隊の夏季用ジャケットとして制式採用されたA-2を基に製作。カスタムされていないA-2とカスタムが施されたA-2の2種類を用意。1942年に編成された第90爆撃航空群“ジョリー ロジャース”を表すドクロの海賊旗が背面にプリントされている。元ネタである実物と比べて見ると、プリントの位置や色が掠れてしまっている箇所など、細かなディテールの再現度の高さが伺える。

N-1

1944年に採用され、米海軍の甲板作業員が着用していたN-1とヴィンテージの個体で見つけたN-1をサンプリング。ライニングにはアルパカモヘア・ウールパイルを使用し、防水・防風・保温性、耐久力を実現した海軍を代表するミリタリージャケット。背中のステンシルの「CVS-39」とは米海軍のエセックス級航空母艦の名だ

MA-1

1957年に採用されたB-15系譜の最終型のMA-1は無駄のないディテールから不朽の名作と称された。カスタムされたMA-1の左胸にはパイロットの名前と階級章の革ネームが付き、右胸には戦術航空軍団「タクティカルエアコンビ」の部隊章、背面には米空軍のアクロバットチーム「スカイブレザーズ」の部隊章のプリントをリアルに表現している。

G-1

海軍が誇るG-1をベースにカスタムが施された特別なG-1のプリント入りも製作。右胸には攻撃飛行隊のVA-22「ファイティング・レッドコック」、左袖には航空母艦「LPH11-USS ニューオーリンズ」の部隊章がプリントされている。

【インフォメーション】稲妻フェスティバル2024

ライフスタイル全般にこだわり、アメリカンカジュアルを中心としたファッションアイテムや雑貨、古着の販売のほか、カーショーなどの体験型コンテンツ、人気ハンバーガー店をはじめとした様々な料理を味わえるフードコートまで楽しめるイベント。初開催から20年を数える稲妻フェスティバル、お馴染みのお台場特設会場で今年も開催! お台場の開放的な会場でどっぷりとアメリカンな空気を味わってほしい。

日程:2024年12月8日(日)10:00-16:00
開催場所:お台場特設会場(お台場青海地区NO区画:東京都江東区青海1丁目1)

(出典/「Lightning 2025年1月号 Vol.369」)

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Lightning 編集部
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