壁紙ひとつで海外みたいなおしゃれ部屋に激変! 15カ国150ブランドの壁紙が手に入る「WALPA」へGO!

「気分によって壁紙を変える」。海外では部屋を自分好みで壁を変えたりアレンジするのは当たり前。日本でもようやくそういった文化が定着しつつある。WALPA STOREは、世界のブランドや有名デザイナー、そしてオリジナルデザインの壁紙を扱う専門店。壁紙を変える面白さを教えてもらってきた。

壁紙を替えるだけでも空間の雰囲気は激変する。

「壁紙を貼るのって大変そう」。そう思っている人はきっと多い。しかしWALPA STORE TOKYO(以下WALPA)を訪れて、その考えは一蹴された。WALPAは15カ国150ブランドの壁紙を扱う専門店。壁紙の老舗ブランドはもちろん、世界の最新作をいち早く輸入し、オリジナルの壁紙も製作するなど、常時2~3万点の壁紙を取り扱っている。

商品点数の豊富さも然る事ながら、また訪れたいと思ったのはプロのスタッフが親身になって相談に乗ってくれること。どんな部屋に住んでいるのか、好きなテイスト、コーディネイトの提案、素材やその人に合った壁紙の貼り方のレクチャー……。とにかく細かいところまで話を聞き、未経験者でも失敗しないようにケアしてくれる。

また壁紙は一度貼ったら最後というわけではないことも教えてもらった。例えば経年と環境によりノリが弱くなってくるので、そのタイミングではがして、新しい壁紙を貼り替えてもいい。余った壁紙は家具や雑貨のリメイクにも使えるなど、壁紙とは思っている以上に気軽で楽しいものなのだ。

空間の雰囲気は壁紙を変えることで一気に変わる。その変化をかずは楽しんでみてはいかがだろう。スタッフに相談したい場合は、予約がおすすめ。自分が描くこだわり空間づくりのお手伝いをきっとしてくれるはず。

店内の壁やドア、テーブルに至るまで、ほぼすべて壁紙が使われている。右側は可動式のパネルで有名デザイナーなどが手がけた作品をサンプルとして展示。左側には海外の取り扱いのある壁紙の見本帳が棚いっぱいにある。こちらは注文して取り寄せるスタイル。

15カ国150ブランドの壁紙を扱うWALPA。見本帳は1冊がとても分厚いため取り出すいよう革製のハンドルを付けている。装丁もとてもおしゃれ。隅々までじっくり眺めたい。

スタッフが手がけたトイレの内装。すべて壁紙を張り替えただけでこの雰囲気!

こちらは在庫のある壁紙。ブランド別に分けられ探しやすいレイアウトになっている。

日本では珍しい海外の壁紙5選。

01…Ella Doran / Corrugated

英国のデザイナー、エラ・ドラン作。色違いのトタンを組み合わせたインダルトリアル系のデザインで錆びた雰囲気など忠実に描かれている。光を浴びたときの見え方まで計算されているとか。1ロール3万6850円(輸入品のため為替の変動により価格改定があります)。

02…Wallshoppe / Sidewalk-Red

ファッションブランドのビル・ブラスのクリエイティブディレクター、クリス・ベンツとのコラボ作品。切り貼りのようなポップなデザインが魅力的。はがせるタイプのシール壁紙。2万5300円(輸入品のため為替の変動により価格改定があります)。

03…Wall&deco / Life 12 Borgia /WDBO1201

その昔、壁に装飾されたものが経年変化で劣化したかのようなグラフィック。海外の石壁の旧い部屋のような雰囲気のあるデザイン。1パネル/3万5750円(輸入品のため為替の変動により価格改定があります)。

04…UGEPA / MARVEL / 159501

マーベルのコミックをモチーフにしたファン必見の壁紙。マーベル好きはもちろん、子ども部屋にもおすすめ。コミックのセルフ付きで英語の勉強にもなるかも。1ロール/9350円(輸入品のため為替の変動により価格改定があります)。

05…Wall&deco / Life 12 Gasoline / WDGA1201

イタリア発のストリート系デザインの壁紙。パターンだけでなく独創的なデザインのカスタム壁紙も取り扱っているのがWALPAの魅力のひとつでもある。1パネル/3万5750円(輸入品のため為替の変動により価格改定があります)。

余った壁紙は家具や小物をリメイク!

壁紙は壁に使うだけでなく、椅子やテーブルの天板などに使うのもアリ! そのほかにもスリッパやフォトフレーム、のし袋といったリメイク術もWALPA STORE TOKYOでは時々行っている。壁紙と合わせて雑貨や家具に使ってみると、より部屋の統一感がでること間違いなし。ぜひチャレンジしてみて。

【DATA】
WALPA STORE TOKYO
東京都渋谷区恵比寿西1-17-2シャルマンコーポ恵比寿1F
TEL03-6416-3410
10時~12時、13時~18時 水・木曜・夏季・年末年始休
https://walpa.jp

 

(出典/「Lightning 2024年10月号 Vol.366」)

 

 

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

Pick Up おすすめ記事

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

2025年秋冬、「ジェラード」から厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来!!

  • 2025.12.12

2025年秋冬、ジェラードらしいネイティブアメリカン、ミリタリー、クラシックなワークウエアなど、厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来。Lightningがその中からおすすめアイテムを厳選して紹介する。 Salem Coat [Lot No_AG12420] 6年ぶりのリリー...