【クルマ専門店ガイド】Renocaを専門に取り扱う。「フレックスリノカ さいたま店」|埼玉県上尾市

日本全国にあるクルマの専門ショップには、特定のメーカーだけを扱うマニアックな店も少なくない。ここで紹介するFLEX Renocaさいたま店もそのひとつ。FLEXがプロデュースするRenoca(リノカ)を専門に取り扱うカーショップだ。

FLEXの中でも数少ない、Renocaを専門に扱う希少な店。

ハイエースやランドクルーザーを得意とするFLEXがプロデュースするクラシカルな外観にリノベーションした車両がRenocaシリーズだ。ここではFLEXの中でも全国で2件目となるRenocaを専門に扱うRenocaさいたま店を紹介。

Renocaは店舗でもポピュラーなモデルをあらかじめ製作して販売しているほか、ボディカラーや内装、ホイールなどをオーダーして製作することも可能だ。

全国に約50店舗を展開するFLEXの中でも数少ないRenoca専門店の2店舗目となるさいたま店。「貴方の理想の一台を作ります!」と和田店長

2002 TOYOTA LAND CRUISER “Renoca 106”

歴代のランドクルーザーの中で今でも人気が高いのが’80年に登場した60系と呼ばれるモデルだ。ところがすでに30年以上経過しているビンテージモデルで、流通量も少なく、価格も高騰気味だ。そこでオススメしたいのが、フレックスがプロデュースするリノカ106だ。

100系ランドクルーザーをベースに、丸目ヘッドライトとスクエアなグリルに変更し、リアも小ぶりなテールライトとすることで、60系を彷彿させる外観に大胆にイメージチェンジしたのが、リノカ106だ。通常のフェイススワップカスタム車両とは異なり、デザインにも徹底してこだわり、安全性を考慮してスティール製のボンネットを製作。ボディはリペイントが施され、シートは張り替えられている。元々豪華装備が特徴の100系ランドクルーザーなので現代でも違和感なく乗ることができるはずだ。

フロントは、60系ランクルを彷彿させる丸目二灯フェイスに変更。ボンネットやフェンダー、バンパーなども専用品となる

もちろん60系には設定のなかったV型8気筒エンジンと5速AT&フルタイム4WDの組み合わせで悪路走破製と快適な乗り心地を両立しているほか、クルーズコントロールや電子制御サスペンション、横滑り防止装置、SRSエアバッグなどを装備。古いクルマだからと気を使わずにデイリーユースからアウトドアの相棒まで、ガンガン乗ることができるのが大きな魅力だ。330万円という参考価格はベース車両の状態や走行距離などで左右されるそうだ。

Renoca106は、60ランクル風の外観と100系の中身を併せ持つハイブリッド。レトロなスタイルながらガンガン使えるのが魅力だ
エンジンは60系ランクルには設定のなかった2UZ型4.7リッターV8+5速ATを搭載。荷物満載でもパワフルで非常に乗りやすい
リアゲートは100系も60系も同じ上下二分割に開くスタイル
ゲート部分のテールランプをスムージングすることで、60風のシンプルなリアビューとなっている
シートは前後ともにレザー風の生地でリフレッシュすることでレトロな外観ともマッチ。内装色もオーダー時には選択可能だ
元々上質な内装を持つ100系がベースゆえにダッシュ周りも豪華。取材車両はオプションで社外ステアリングに交換している
足回りはDEANのカリフォルニアアルミホイールに、235/85R16サイズのOPEN COUNTRY 785を履く

【スペック】
全長:4890mm
全幅:1940mm
全高:1890mm
ホイールベース:2850mm
エンジン:V型8気筒ディーゼルターボ
排気量:4663cc
燃料供給方式:電子制御式インジェクション
駆動方式:フルタイム4WD
乗車定員:8名
価格:参考価格330万円から

【DATA】
FLEX Renocaさいたま店
埼玉県上尾市緑丘1-12-17
TEL0078-6011-3093
営業/10:00~18:30
休み/水曜(祝祭日は営業)、所定の火曜日
https://www.flexnet.co.jp/landcruiser/l-shop/l-saitama

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年5月号 Vol.361」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...