浅草雷門エリアのライダーズカフェといえば「オルティガ」で決まり!

国内外から訪れる観光客で大いに賑わう、下町の風情が色濃く残る浅草雷門エリア。この場所に店を構える「オルティガ」は、バイク好きたちが集まってくるライダーズカフェとなっている。こだわりの自家焙煎コーヒーとカリフォルニア仕込みのフード&スイーツメニューに舌鼓を打ちつつ、バイクツーリングの目的地として支持を集める人気スポットだ!

カリフォルニアの砂漠にあるリゾートをイメージ!

「バイク」と「カフェ」という通常なら相容れることのない2つの要素を絶妙にミックスさせたオルティガ。だからふらっとバイクで立ち寄って、バリスタがこだわりの自家焙煎コーヒーや、ボリューミーなランチプレートを気軽に堪能できる。

「カリフォルニアにある砂漠のリゾート」をコンセプトに、アートやペイント、植栽にこだわった店内。アメリカ西海岸を彷彿とさせる豊かな空間で憩いのひと時を過ごしたい。

そしてガレージで大好きなバイクを眺めながら美味しいコーヒーが楽しめるオルティガ。1階のガレージスペースは、シェイキンスピードグラフィックスが サインアートを手がけており雰囲気は抜群に良い。

複数の銘柄をブレンドするこだわりの“プレミックス焙煎”!

オルティガの自家焙煎コーヒーは、ペルーやルアンダなど南米の3種の豆を独自の配合でブレンドしている。

焙煎機は25年前のラッキーコーヒーの8キロというヴィンテージマシーンをレストアした代物だ。

毎日変化する気温と湿度に合わせ、タイマーと温度の上昇を見ながら火をコントロール。神経を尖らせながら作りあげる豆は香ばしさに溢れる。

大量生産された焙煎済みのコーヒー豆と比べて、好みの焙煎度に調整でき、コーヒー豆本来の香りや味をより楽しめるのが、自家焙煎の魅力と言える。

自家焙煎コーヒーは店頭で買える!

自家焙煎は2銘柄を用意。“スティーブ”はコクのある男性的な味わい、“メアリー”はエレガントな女性的な味わいだ。

「オルティガ」の人気メニュー

ダブルショットの濃厚な味わい!

[ロングブラック]エスプレッソコーヒーが2倍量となるダブルショットにすることで、エスプレッソの苦みや香りを、より楽しむことができるロングブラック。650円

[ピッコロ]エスプレッソをダブルショットで抽出し。泡立てたミルクを注いだコーヒー。しっかりとコーヒー感を強めに堪能できる。580円

ツーリング中の空腹を満たすパワーランチ! [スペシャルプレート]

皿一杯に色とりどりの料理が盛られたスペシャルプレート。肉汁たっぷりのハンバーガーとオムライス、ナポリタン、そしてフライドチキンがセットになったボリューミーな一品。2000円

本場LA仕込みの人気メニュー[スペシャルチキンバーガー]

チキンサンドはシェフがアメリカで食べた味を忠実に再現するため、衣にジャガイモのでんぷんを配合することでカリカリ&サクサクとした食感に仕上げている。1600円

新作スイーツも充実![フラッペ]

スイーツはチーズケーキやティラミスなど数種類を用意。また新作のフラッペはバニラアイスやクッキーで盛った一品。920円

【DATA】
ORTIGA(オルティガ)
東京都台東区雷門2-16-3
TEL03-5246-4470
営業/平日・日曜・祝日9時〜17時、土曜9時〜18時
休み/火曜
https://ortiga-asakusa.com
Instagram @ortiga_asakusa

(出典/「Lightning 2024年5月号 Vol.361」)

この記事を書いた人
ADちゃん
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ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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