最高に美味しい浅煎りのコーヒーを飲むなら、蔵前の「リーブス・コーヒーロースターズ」へ。

  • 2023.11.27

清澄白河と並び東東京のコーヒータウンとして知られる蔵前。この街で人気となっているのが「リーブス・コーヒーロースターズ」だ。愛機プロバットUGを駆使し、スペシャルティコーヒーのポテンシャルを存分に生かしたクリーンカップな1杯を提供している。

美味しいコーヒーならルールには捕らわれない。

奥に鎮座するのがプロバットUGの15kg。本体は15kg釜だが、冷却槽のみ22kg用。購入時このようなリプロダクトがされていた

営業は週末から月曜にかけての3日間。それ以外は6店舗展開するカフェおよび卸先のためのコーヒー焙煎所として機能する「リーブス・コーヒーロースターズ。焙煎師は、全7店舗の代表を務める石井康雄さん。飲食業を興した後、スペシャルティコーヒーに魅せられて気が付けば焙煎師に辿り着いた。

「自分が求める味に近づけるには、抽出技術だけでは限界があります。焙煎からやらないといけないと思ったんです。味に責任を持ちたかったんです」と石井さん。

目指したのは甘くてフルーティで雑味のないクリーンカップ。豆本来の味を生かした浅煎りコーヒーだ。そんな中でプロバットUG15kg釜との出会いも大きかった。石井さんが美味しいと感じられたコーヒーを調べてみると軒並みプロバットUGだった。

プロバットUG半熱風15kg釜。ドラム内にプロペラが装着されており、豆を均一に攪拌、および熱を入れることができる構造。焼きのムラが少ない優秀な焙煎機だ

焙煎の先生はいなかったが、「それでいいんです。自分の肌で感じたことを信じたい主義。美味しけば、既存のルールには捕らわれないようにしています」

焙煎機を手にしたことで可能性は広がった。

「例えるなら松坂牛を黒こげに焼いたら一般の肉と変わらない。でもさっと焼くだけで美味しいと感じられるのは松坂牛。コーヒーも同じ。最高に美味しい浅煎りのコーヒーを目指します」

土日月と祝日のみ営業。外にもベンチがありゆっくりできる
焙煎は基本浅煎りだが、時間をかけてしっかりと中まで火を通したライトローストで香り高く仕上げている

人気のコーヒー豆を紹介!

[豆の種類]
シングルオリジン 7種類
ブレンド なし
世界水準のスペシャルティを各国の信頼できる農園から厳選

[抽出方法]
ペーパー/エスプレッソ

[焙煎機]
プロバットUG/半熱風式/15kg

【シングルオリジン】ウォルカ ゲデオ地区

ゲデオ語で金を意味するウォルカ。甘味と酸味のバランスよくピーチ、ハーブ、ベルガモットの印象。しっかり中まで火を通したライトローストで甘く薫り高いクリーンカップ。

産地:エチオピア
焙煎:ライト
精製方法:ウォッシュト
香り:ピーチやハーブ
酸味:果実味あり
コク:シルキー
後味:すっきり

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