どこでも走れるタフなやつ。旧車スクランブラーカタログ。

’90年代後半のバイクブームの火付け役となったのが、オフロードテイスト溢れたバイク。その中でもスクランブラーは、どこでも走れる能力を持ったツワモノだ。海沿いの道から砂浜まで、気持ちよく走れる上、デザインも個性的な絶版旧車スクラブラーをピックアップ。ここに紹介する!

1.HONDA CL400

’60年代のスクランブラームードを感じさせるシンプルなデザイン。アップマフラーはまさにスクランブラー。ヤマハSRのライバルとして登場し、SR同様にキックオンリーだった。

2.YAMAHA TW200

初代は’87年と35年の歴史がある元祖アドベンチャートレール。’90年代後半は「スカチューン」といったカスタムでなどストリートシーンを盛り上げた。もちろん、極太リヤタイヤで走破性も折り紙付き!

3.HONDA FTR223

初代FTR250のフラットトラックレーサーのデザインを踏襲し、ストリートバイク全盛期の’00年に登場。車体もカスタム想定のシンプルな構造をもつ。このバイクでダートトラックレースを始める人もいた。

4.YAMAHA BRONCO

セロー225をベースに、’68年にデビューしたDT-1のようなヴィンテージスクランブラーのデザインを採用した一台。オフロードから街乗りと扱いやすい足周りとサイズ感がポイント。

5.SUZUKI VANVAN200

’72年に登場したレジャーバイクの、VAN VAN50のコンセプトをそのままに排気量をアップして’02年に復活。ちなみに車名は「どこでもバンバン走れる」ことからきているって知ってた?

6.KAWASAKi W650

扱いやすくて、実は走破性も高いW650。ただキャプトンマフラーなので、それをスクランブラー風の社外製サイド出しアップマフラーに変更すれば立派なスクランブラーに!

7.YAMAHA TRICKER

’04年に登場したトリッカー。セローとの兄弟車だが、トリッカーはストリート寄り。元気なエンジンで、とっても軽快に走れる一台。

8.SUZUKI GRASSTRACKER BIG BOY

初代はロードモデルのボルティーをベースに、トラッカースタイルのデザインとセッティングが施された。このビッグボーイは18インチモデルを採用。足つきもよく軽快なため、女性にも人気を博した。

9.KAWASAKI 250TR

デュアルパーパス系のヴィンテージライクなデザインで、兄弟車のエストレアと共に人気を二分していた。ベースとされたモデルは’70年に発売された2ストロークエンジンの250TRだ。

10.HONDA CB223S

’08年に登場したCB223SはFTR223と同系列のエンジンやフレームなどを採用しつつ、よりシンプル&ベーシックなバイクとして登場。アップハンドルは操作性もよく、乗り心地もいい。

(出典/「Lightning2023年9月号 Vol.353」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

Pick Up おすすめ記事

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...