いつもと違うサバゲーなら、電動ガンを水鉄砲に変えてバトル!

  • 2023.09.25

水鉄砲といえば、子供の頃に友達と公園で遊んでいた思い出。だが、その水鉄砲も時代とともに劇的進化を遂げていた。USBで充電し、大量の水をバースト連射で激しく打ち合える水鉄砲が登場しているのだ。このウォーターガンでいつもと違うサバゲ―を楽しんでみてはいかがだろうか?

大人も存分に楽しめる、バッテリー式のウォーターガン。

水鉄砲といえば、駄菓子屋さんで子供のお小遣いで気軽に買える、旧きよ玩具のひとつだ。

ここで紹介する物は、かつての水鉄砲が大幅に進化し、バッテリーで動かす電動ウォーターガンだ。ブラスタータイプは約5.4ℓの水を本体に貯水でき、飛距離は約8~9m。それをバースト(点射)で撃つことができる。

BB弾を使う電動ガンよりも飛距離は短く、また水のため当たっても痛くない。念のため目を保護するゴーグルやサングラスをかけたほうがいいが、それこそ狭い敷地内でも安全に白熱したバトルを楽しむことができる。

ここではブラスタータイプとハンドガンタイプの2種類を紹介したが、個人的にはハンドガンタイプがお勧め。実銃同様にグリップ横のマガジンキャッチを押してマガジン(ウォータータンク)を交換できるというのもポイント。

こんな楽しいオモチャ、子供たちだけに独占させておくのはもったいない!

電気ブラスターウォーターガン

バッテリー駆動で手動によるポンピングが必要なく、貯水槽に自動で水を送り込み、モーターの力で力強く水をバースト(点射)する。飛距離は約8〜9m。水は約5.4ℓを充填可能だ。3980円(amazon価格)


トリガーは前後にふたつ。前側のトリガーを押すとモーターで水を充填。後ろのトリガーを弾くと水が発射される。このギミックはなかなか楽しい。

水はスコープを外し、付属のロートを使って充填する。スコープを外す際に、ビスを落としやすいので紛失注意。そこが唯一使い勝手の悪い点。

バッテリーはガンのストック部分に挿入する。安全のため蓋はプラスネジでとめられているので、付属してくるプラスドライバーを使って開ける。

イマドキは乾電池ではなく、充電式バッテリーを採用する。充電はUSBタイプとなる。満充電を知らせるLEDなど付いてないので、過充電に注意。

トリガーを弾くと、塊感のある水がバースト(点射)される。手に伝わるパルス感も気分を高めてくれる。まるでSF映画の主人公になった気分が味わえる!

電動ウォーターガン

グロックをモチーフにした電動ウォーターハンドガン。マガジンタイプと大容量のドラムタイプの2種類のウォータータンクが付属。飛距離は約7〜9m。グリップ部はABS製で滑り加工が施されている。1599円(amazon価格)


一発の水量はブラスターより少ないが、こっちは軽快な高速連射がウリ。大容量のドラムマガジンで水切れ知らず。メインウェポンとしても十分に使える。

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年8月号 Vol.352」)

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