BESSの家を手に入れて、憧れだった暮らしを手に入れた一家がいる。神奈川県南足柄市に住む一條さん一家だ。ウッドデッキを作り、フェンスを作り、棚を作って自分仕様に家をカスタマイズしていく。本誌『ライトニング』の読者だったという一條さんは、ライトニングでBESSを知り、念願の“アメリカンライフ”をスタートさせたという。「毎日が楽しい」と笑顔で話す“一條流”BESSの楽しみ方をご堪能あれ。
BESSの家は“自由度の高さ”が魅力!
一條さんが選んだのは「ワンダーデバイスギャング」。豊かな自然の中で、特有の存在感を醸し出している。イマーゴが付いてくるという遊び心溢れるモデルだ
「アメリカンカルチャーが大好きで、ライトニングは僕の教科書でした。BESSの家もライトニングで知ったんですよ」と話すのは一條琢久さん。代官山にあるBESSの展示場にも足を運んでいたのだとか。
「家を建てようと思って、BESSの方に土地探しも手伝ってもらいました」という一條さん。「東京に近い自然豊かな場所」というのが希望で、現在の神奈川県南足柄市に決めるまで、埼玉県飯能などいろんな土地を見て回ったという。
一條さんが選んだのは「ワンダーデバイスギャング」。セットでイマーゴが付いてくるという、ユニークなモデルだ。DIYが趣味だという一條さん。庭に大きなデッキを自作し、庭の隅には子供たちのためのトランポリンまで作ってしまった。
「これからどんな風に家をカスタムしていくか、考えるだけでワクワクしますね!」
玄関脇にある広大なウッドデッキは、一條さんの自作。建築関係で働く一條さんだけに、その完成度はプロ並み。天気のいい日はここでBBQをすることも多いのだとか。羨ましい!
アメリカンな雰囲気のフェンスも一條さんの自作。パイプ管を切り出して作ったとか。それにしてもこのセンス! 脱帽です
庭の隅には、お子様用のトランポリンが。実はこれも一條さんのDIY。長男・成くんと二男・然くんの大のお気に入り
1階リビングは大胆に木土間空間として使っており、開放的でラフな空間に仕上がっている。ちなみに後ろの靴棚もDIY。ローテクスニーカーがずらりと並ぶ
遊び心溢れるBESSの家は子供にとって最高の“遊び場”。家中どこにいても子供たちの笑い声が聞こえてくる。成くんはお父さんお手製ブランコに夢中!
ワンダーデバイスギャングの2階部分は仕切りのない“ドンガラ”状態。何でも作って自分色にしてしまう一條さんにはぴったりだ。将来的には、仕切って子供部屋を作る予定
奥様お気に入りのキッチン。お子さんたちが遊び回っていても、ここからなら庭まで見渡せるので安心だ
ワンフロアの大空間で家族との距離も近く、気に入っているのだとか。遊び場の庭とつながり、家の中まで遊び場に
リビングに通じるウッドデッキも十分の広さ。家に2か所もウッドデッキがあるなんて、本当に羨ましいかぎり
奥様である千恵子さんはエステティシャン。家の敷地内に建つイマーゴをエステルームとして活用している。こうした使い方もアリです
こちらがイマーゴ。ここをどう使うかは、まさに自由。趣味部屋として使ってもいいし、書斎に使うのもいいかも。夢の広がる空間だ
庭には一條さん自作の「ミニイマーゴ」が(笑)。本家イマーゴ(写真上)と色を合わせているのもかわいらしい
大のライトニングファンという一條琢久さん。デニムやクルマも大好きで、夢のアメリカンライフを満喫している
【問い合わせ】
「住む」より「楽しむ」BESSの家
TEL03-3462-7000
http://www.bess.jp
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(出典/「Lightning 2023年7月号 Vol.351」)
Text/T.Ogawa 小川高寛 Photo/S.Kai 甲斐俊一郎