アウトドア好きからも注目のトレイルライド。
里山の中にコースをつくり、マウンテンバイク(以下、MTB)で下る「トレイルライド」は、大自然を感じながらMTBを楽しめるとあって、アウトドア好きにも近年人気。今回この企画に登場いただいた俳優の佐藤貢三さんとヘアメイクの小林雄美さんは撮影現場で出会い、MTBを通して仲を深めていったという。
「最初にMTBに誘ってくれたのは(佐藤)貢三さんでした。学生時代からBMXをしたり、山登りが趣味だったので、双方の魅力を味わえるMTBにはすぐにハマりましたね」(小林さん)
「MTBってなにかとお金がかかる趣味なんです。バイクはもちろん、フィールドに行くための車が必要だったり。でも、モノへのこだわりが強いひとはすぐにハマっちゃうと思いますね。ウエアやサングラスひとつとっても気に入ったものを身に着けたいし、自ずとパフォーマンスも向上するので。そういう点でも、機能だけではなくデザインにもこだわってるアイヴォルは好印象。早く、実際に使ってみたいですね」(佐藤さん)
アイヴォルとMTBの親和性は極めて高い。
アイヴォルのレンズは歪みが少なく紫外線を99%以上カットする高品質なプラスチック素材を使用している。それにより、地面の凸凹をより鮮明に視認できるだけでなく、走行時、顔に当たる枝葉から目をプロテクトしてくれる効果も。テンプルの裏にはラバーパーツを施しているためズレにくく、激しい振動を受けながらも快適にライダーをサポートした。
「森の中は日中でも基本的に暗いので、走行中はとにかく木漏れ日と木陰の連続なんです。あまり濃いレンズだと暗すぎるし、調光レンズはもっての外。クリアやミディアムカラーくらいがちょうどいいですね。これまでは安いサングラスを使っていたので、度を入れるのはもったいないと思ってまいたが、アイヴォルは作りもしっかりしてるし、フィールド以外でも常用できるデザインだから度入りのレンズを入れてもよさそう。そうしたら、いちいちコンタクトを入れる煩わしさもないですし」(佐藤さん)
「着用した瞬間、その軽さとしなやかさに驚きました。軽いと安定性に欠ける印象ですが、テンプル裏のラバーパーツや可変式でフィット感の高い鼻当てが見事に走行中のズレを防いでくれていましたね」(小林さん)
アイヴォルのアイコニックなディテールが見事にMTBとフィット。これ以上の親和性は他のアクティビティと比べても、そう多くはなさそうだ。
【問い合わせ】
アイヴォル トウキョウ ストア
TEL03-6427-3677
https://eyevol.com/
(出典/「2nd 2023年4月号 Vol.193」)
Photo/Ryota Yukitake Text/Kazuki Ueda Special Thanks/Forest Bike www.forestbike.jp/
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