DIYもサスティナブル! ブラック・アンド・デッカーのrevivaシリーズで日曜大工をしよう。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回はLightning編集部のモノ作り担当・めぐミルクがお届け! 長く連載を担当したことで、工具を使うとこんなにもモノ作りの幅が広がるのかと実感。工具の扱いにも慣れてきたので、また新作のチャレンジをしたいと考え中

DIYもサスティナブルになりそうです。

プラスチック部材の50%にリサイクル素材を使ったリビーバシリーズ。ドリルドライバー、ジグソー、サンダー、スクリュードライバーなど6種類あり、実勢価格で各1万円前後とお手頃だ。ブラックとホワイトのモノトーンカラーにグリーンが映える

最近、私の生活でサスティナブル化が進んでいる。「めぐミルク」だけでなく、「サスティーナぶるみ」としても徐々に活動をスタートさせ、取材に行くたびに、アップサイクルプロダクツの面白さと素材が持つ魅力に目覚め始めてきた。

本来の役目を終えて、それまでの歴史を刻み込まれた状態で、新しいプロダクツとして生まれ変わる。そこから新たにストーリーが生まれるんだなぁ~と思うと、そこにはロマンしか感じない。

環境問題とか地球の未来とかを、偉そうに語ることはできないけれど、モノとして魅力的なものはどんどん紹介していきたいと思っている。

ご存じの方も多いと思うが、本誌のDIY連載も私が担当している。現在休載中だけれど(タイミングを見て、また復活させますのでお楽しみに!)、たまに工具を片手にカスタムを楽しんでいる。

そんな中、ブラック・アンド・デッカーから、リサイクル素材を使った電動工具が誕生した。DIYの業界もサスティナブル化が進行しているようだ。

ご覧のようにデザインは至ってシンプル。トリガーや切り替えスイッチにグリーンを採用し見やすくして、操作性と安全性を考慮。そのあたりは、さすがブラック・アンド・デッカー。これなら初心者にもおすすめしたいな。

ブラック・アンド・デッカーのrevivaシリーズ

サンダーは研磨部分は三角形タイプなので、コーナーやディテールもしっかりサンディングできる。サンドペーパーも付属。

モノトーンカラーに、トリガーや切り替えスイッチなど 重要な操作部分にはグリーンを入れるという工具ブランドらしいデザイン。

グリップにラバー素材を使わないシンプルなデザイン。同社の10.8Vクラスのパフォーマンスと機能性を備えているのも頼もしい。

【問い合わせ】
スタ ンレー ブラック・アンド・デッカー
https://promo.blackanddecker-japan.com/sbd-e-catalog/

(出典/「Lightning 2022年9月号 Vol.341」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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