今回はLightning編集部のモノ作り担当・めぐミルクがお届け! 長く連載を担当したことで、工具を使うとこんなにもモノ作りの幅が広がるのかと実感。工具の扱いにも慣れてきたので、また新作のチャレンジをしたいと考え中。
DIYもサスティナブルになりそうです。
最近、私の生活でサスティナブル化が進んでいる。「めぐミルク」だけでなく、「サスティーナぶるみ」としても徐々に活動をスタートさせ、取材に行くたびに、アップサイクルプロダクツの面白さと素材が持つ魅力に目覚め始めてきた。
本来の役目を終えて、それまでの歴史を刻み込まれた状態で、新しいプロダクツとして生まれ変わる。そこから新たにストーリーが生まれるんだなぁ~と思うと、そこにはロマンしか感じない。
環境問題とか地球の未来とかを、偉そうに語ることはできないけれど、モノとして魅力的なものはどんどん紹介していきたいと思っている。
ご存じの方も多いと思うが、本誌のDIY連載も私が担当している。現在休載中だけれど(タイミングを見て、また復活させますのでお楽しみに!)、たまに工具を片手にカスタムを楽しんでいる。
そんな中、ブラック・アンド・デッカーから、リサイクル素材を使った電動工具が誕生した。DIYの業界もサスティナブル化が進行しているようだ。
ご覧のようにデザインは至ってシンプル。トリガーや切り替えスイッチにグリーンを採用し見やすくして、操作性と安全性を考慮。そのあたりは、さすがブラック・アンド・デッカー。これなら初心者にもおすすめしたいな。
ブラック・アンド・デッカーのrevivaシリーズ
サンダーは研磨部分は三角形タイプなので、コーナーやディテールもしっかりサンディングできる。サンドペーパーも付属。
モノトーンカラーに、トリガーや切り替えスイッチなど 重要な操作部分にはグリーンを入れるという工具ブランドらしいデザイン。
グリップにラバー素材を使わないシンプルなデザイン。同社の10.8Vクラスのパフォーマンスと機能性を備えているのも頼もしい。
【問い合わせ】
スタ ンレー ブラック・アンド・デッカー
https://promo.blackanddecker-japan.com/sbd-e-catalog/
(出典/「Lightning 2022年9月号 Vol.341」)
Photo/A.Kuwayama 桑山章
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