再燃中のスタジャン。人気ブランドの最新モデルを紹介!

アメリカンカジュアルのスポーツ系のアイテムの筆頭がスタジャン。ここではスタンダードなスタイルのスタジャンから、素材やシルエットに凝った、よりカジュアルな物までを紹介する。

1.JKTを彩る繊細かつ豪華なシニール刺繍。|WHITESVILLE WOOL MELTON AWARD JACKET “MAVERICKS”

大型のシニールでデコレーションされたヴァージニア州リッチモンドのバスケットボールチーム「MAVERICKS」のアワードジャケット。8万6900円(ホワイツビル[東洋エンタープライズ]TEL03-3632-2321)

2.スウェット素材ならよりカジュアルに。|Schott MELTON STADIUM JACKET

26ozの肉厚なウールメルトンのボディにカウハイドの袖を採用。裏地は薄中綿のキルティングで保温性も抜群。背面はシニール刺繍仕上げ。なお1913はショットの創業の年。5万5000円(Schott Grand Store TOKYO TEL03-3464-1913)

3.キレイめな着こなしが似合う。|DRESS HIPPY DH-STADIUM COAT

ラグランスリーブのロング丈スタジャン。表生地は上質なジロンラムで高級感ある一着に。裏地には肌触りのよいマイクロファー。5万9400円(NO name! TEL078-333-1341)

4.AVIREX の名作を再構築。|AVIREX VARSITY JACKET TORCH&LAUREL

過去のアーカイブを再構築する【REBUILD COLLECTION】。’90年代を踏襲したメルトンボディとシュリンクレザーの袖はそのままに、新たにリブ襟を採用。5万9400円(AVIREX新宿 TEL03-5376-2013 https://www.avirex-usa.com/)

5.米国産スタジャンのスタンダード。|Gbsport #61BOB

今も米国生産のGBsport。昔ながらのゆったりとしたシルエットで柔らかなメルトンウールに袖は上質なレザーを使用。8万2500円(Jalana御徒町駅前通り店 TEL03-3835-8813)

6.ゆったりとしたサイズが今の気分。|FELCO SATIN BASEBALL AWARD JACKET W/QUILTED LIND

’30年代後半に誕生したNYのスポーツウエアブランド。胸にワッペンの付いたキルティングジャケットはナイロンサテン。2万4200円(Explorer Collective TEL052-806-8832)

7.珍しいレザー素材のスタジャン!|WEIRDO WIND UP AWARD JKT

’60年代のアワードジャケットをレザーでモディファイ。職人の手作業により、1枚ずつムラ加工が施されている。14万800円(グラッドハンドコア TEL03-6438-9499)

8.爽やかなカラーリングでキレイめに。|J.PRESS ORIGINALS MELTON × TWILL VARSITY JACKET

滑らかで柔らかな風合いをもつ、保温性の高いメルトン地ツイル織のバーシティジャケット。他にネイビーボディ&ホワイトスリーブもある。6万9300円(J.プレス&サンズ青山 TEL03-6805-0315)

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2022年11月号 Vol.343」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

Pick Up おすすめ記事

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

2025年秋冬、「ジェラード」から厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来!!

  • 2025.12.12

2025年秋冬、ジェラードらしいネイティブアメリカン、ミリタリー、クラシックなワークウエアなど、厳選されたヴィンテージモチーフが息づく至高のコレクションが到来。Lightningがその中からおすすめアイテムを厳選して紹介する。 Salem Coat [Lot No_AG12420] 6年ぶりのリリー...