スウェットパンツどう着こなす?「×ワーク」でスポーツMIXコーデを楽しもう。

アメカジの根幹ともいうべきカテゴリーがワーク。デニムジャケットやカバーオールなど、もはや定番すぎるアイテムも、スポーツMIXコーデなら、今風な「こなれ感」が出せる! スウェットパンツを合わせることで簡単に完成する、旬なスポーツMIXスタイルをご覧アレ!

【Denim Jacket】相性抜群のG ジャンとスウェットパンツの組み合わせ。

デニムジャケット4万700円、シャツ2万5300円、パーカ2 万350円/すべてウエアハウス(ウエアハウス東京店 TEL03- 5457-7899) スウェットパンツ2万4200円/フラットヘッ ド(フラットヘッド・ネクスト TEL026-275-6666) キ ャップ9240円/ラッツ(ジョリーロジャー TEL03-5446- 0113) ブーツ4万2240円/レッドウィング(レッドウィング・ ジャパン TEL03-5791-3280)

出自がワークウエアだけにタフなイメージを持つデニムジャケット。そこにスウェットパンツを組み合わせるだけで、スタイルにリラックス感が生まれる。そしてアメカジ特有のラフさも和らげてくれるので、より洗練されたワークテイストのスポーツMIXコーデが楽しめる。またスウェットパンツの裾はドローコードが付いており、ブーツとのコーデもしやすい。

【Dack Coverall】ネイビーのスウェットパンツをジーンズに見立ててみる。

ジャケット2万4200円/シュガーケーン(東洋エンタープライズ TEL03-3632-2390) スウェットパンツ1万7600円/ベルバシーン、シャツ1万3200円/ファイブブラザー(ともにトップウィンジャパンショールーム TEL03-3406-6001) カーディガン2万8600円/ニードルズ( ネペンテス TEL03-3400-7227) キャスケット8800円/トロフィークロージング(トロフィージェネラルストア TEL03-6805-1348) ブーツ4万5870円/レッドウィング(レッドウィング・ジャパン TEL03-5791-3280)

屈強さを誇るワークウエアがダック地のカバーオール。なかなか存在感の強いアイテムなので、意外とスポーツMIXコーデが難しいと感じてしまう。でもネイビーのスウェットパンツをジーンズに見立ててみれば、案外すんなりとコーディネイトが決まる。普段ジーンズを穿く人は、こんなネイビーカラーのスウェットをチョイスするのがおすすめだ。

【Hickory Coverall】アクセントカラーで着こなしにメリハリを。

ジャケット1万780円/ビッグビル(ブランチアウト TEL03-3445-0003) スウェットパンツ2万3980円/フルカウント(フルカウント東京店 TEL03-6804-6541) パーカ1万9800円/レミ レリーフ(ユナイト ナイン TEL03-5464-9976) シャツ11,000円/ファイブブラザー(トップウィンジャパンショールーム TEL03-3406-6001) キャップ1万1000円、ブーツ3万6300円/ともにナイジェル・ケーボン(アウターリミッツ TEL03-5413-6957)

ワークウエアのカテゴリーでお馴染みのヒッコリーカバーオール。汚れを目立たなくさせる細かいストライプ柄は、タフなアメカジスタイル以外にも、スマートなスポーツMIXスタイルにも最適なアイテムである。そこでよりファッション性を加えるなら、ワークウエアにはあまり見かけない配色のスウェットパンツをチョイス。赤はアクセントにもなって新鮮な着こなしに!

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2022年11月号 Vol.343」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

Pick Up おすすめ記事

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...