休日の朝、トライアンフを相棒に数時間の近場トリップへ。

伝統と革新で常にバイクファンを熱狂させているトライアンフ。特にモダンクラシックシリーズは、多くの愛好家が存在している。T100とスクランブラー900、個性溢れる2台を紹介する。

“大人ライダー”の休日の相棒に相応しい2台。

気の置けない仲間とバイクで待ち合わせ。話はつきることなく、楽しい時間はあっという間に過ぎていく

20代の頃はお金はないが時間だけはあった。だから、ロングツーリングも下道一本。目的地まで夜通しで走ってもへっちゃらだった。

だが、生活環境はやがて変わる。責任のある仕事につき、家庭を持つようになると、誰しも今までのように自由なバイクライフを謳歌することが難しくなってくる。

だから”大人のライダー“は休日の朝を大事にする。夜明け前に出発して同じ境遇の仲間と郊外まで小一時間のロードトリップ。見晴らしいのいい場所で時間がくるまでバイク談義に話を咲かせる。そこには豪華な朝飯なんて必要ない。コンビニのコーヒーがあれば十分だ。

そんな休日の相棒にふさわしいのが、トライアンフのバーチカルツインエンジンを搭載したモダンクラシックシリーズ。中でもT100とスクランブラー900は、街乗りから高速走行までバランスよく楽しめる899㏄というちょうどいい排気量。クラシックな顔つきだが最新のバイクなので、肩の力を抜いて心地よく自分
のペースで走ることができる。

そして特筆すべきは各部の質感。普通なら樹脂パーツで済ます部分も、クラシックバイクさながらにアルミなどの金属パーツで造形されており、磨く楽しみも味わえる。

乗る時間が少ないからこそ、その瞬間は密度の濃い時間にしたい。そして乗っていない時間も所有している喜びを感じていたい――トライアンフはバイクのある人生を満ち足りたものにしてくれる、大人のためのモーターサイクルだ。

BONNEVILLE T100

全幅:785mm 全高:1125mm ホイールベース:1450mm シート高:790mm
車両重量:229kg 排気量:899cc 最高出力:65PS/7400rpm 最大トルク:80Nm/3750rpm
燃料タンク容量:14L 価格131万9000円~

速度計と回転計が独立したメーター。デザインも凝っており、機能だけでなく質感にもこだわりを感じさせる。

ブレンボ製のブレーキシステムを導入。ABSやトラクションコントロールも装備され安全面にも力が入っている。

低音の響くパンチの効いた排気音を聞かせるキャプトンマフラー。造形も美しく、磨く作業も楽しめるだろう。

座り心地のいいデュアルシート。ロングライドでもお尻が痛くならない。シート下にはUSB電源ソケットを装備。

SCRAMBLER 900

全幅:835mm 全高:1180mm ホイールベース:1445mm シート高:790mm
車両重量:224kg 排気量:899cc 最高出力:65PS/7250rpm 最大トルク:80Nm/3250rpm
燃料タンク容量:12L  価格134万9000円

ROAD、RAIN、OFF-ROADの3種類のモード切替の表示や時計や燃料計といった各情報もすべて液晶部分に表示される。

車体左側のサイドパネルは新設計のアルミニウム製ナンバープレートが装着される。車名ロゴのエンボス加工入り。

歯切れのいい音を奏でるサイド2本出しのアップマフラー。足への熱が気になるが厚手のパンツを穿けば問題ない。

ダート走行中の飛び石などからエンジンを守るアルミ製アンダーガード。スクランブラーならではの装備のひとつ。

トライアンフ公式WEB で自分だけのバイクを作る。

コンフィグレーターといって、各モデルをWEB上でバーチャルカスタマイズをすることが可能。バイザーやパニアケースなどを装着した状態がどのようになるか一目瞭然。車両価格との合計金額も表示され、それをディーラーに送ることができる。

最新モデルや各種キャンペーンのインフォメーションはもちろん、各モデルの試乗車の申し込みをWEBから行うことができる

【問い合わせ】
トライアンフモーターサイクルズジャパン
https://www.triumphmotorcycles.jp/

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

Pick Up おすすめ記事

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...