好きな場所に持ち込んでエンタメ放題(笑)。アンカー・ジャパンの「Nebula Capsule Ⅱ」が優秀!

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回紹介するNebula Capsule Ⅱでアマプラにある『鬼滅の刃 遊郭編』を全話見てみたら、「ちょっとした映画館気分で楽しい! 校了終わったら今度はスイッチ版「月風魔伝」を遊ぶんだぁ♪」とすっかりハマってしまった編集部のミリタリー担当・ADちゃんがお届け!

こんな時代だからこそこのアイテムを。 自宅で映画館の臨場感を味わえる!

USBポートを経由して最大100Wまでの受給電が可能となる規格“USB Power Delivery” を搭載。これによりモバイルバッテリーからの充電も可能だ。直径80×H150㎜、解像度1280×720、明るさ200ANSIルーメン、本体重量約740g、価格5万9800円

最後に映画館に行ったのは、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』を家族で見に行ったきり。コロナ禍もあり(行ったときもそうだったけど)、自然と映画館から遠ざかっている自分がいる。でも大きなスクリーンで映画を楽しむのは、昔から好きだった。テレビ画面とは異なる臨場感は、より作品の世界に没入できるからね。

でも今は、もっぱら映画を楽しむのは、自宅のテレビで見る動画配信サービスという始末。せめて映画館の臨場感を味わいたい。だからその願いを叶えてくれるガジェットを今回はご紹介!

というかアラフォー世代にとって衝撃だったのが、今のプロジェクターってこんな小さいの!? 昔のプロジェクターなんて「大きくて重い」、「設置が大変」、「電気馬鹿食い」、「ファンが五月蠅い」、そして「熱くなる」っていうのが常識だったのに……。

そんなロートルにとってこのバッテリー内蔵のモバイルプロジェクターの存在は目から鱗。片手持ち可能なコンパクトサイズの円筒形状で、しかもOSにAndroid TV 9.0が搭載されているので、Wi-Fiに接続するだけで、最大100インチの大画面で映像コンテンツを映し出せるのだ。

今やこいつのおかげで、家でも外でもエンタメ放題である(笑)。

500㎖のペットボトルぐらいのサイズ感(高さはこっちの方が低い)。 片手で楽々持ち運びが可能だ。モバイルでの使用を考えたコンパクトサイズとなっている
背面下部にはUSBポートとUSBタイプCポート、AUX(ヘッドホン) そしてHDMIポートを搭載、スマ ホやPC、AV機器と接続して映像を投影できるのだ
使ってみて凄く便利だったのがオートフォーカスセンサー搭載で、素早いピント合わせ。しかも上下のみであれば+-40°の範囲で台形補正までしてくれます! エラい!
本体底面には三脚用のねじ穴も搭載。そこでゴリラポッドに付けてみた。なんだか攻殻機動隊のタチコマのようでかわいいゾ。これなら 天井投影もできそうかな!?

【問い合わせ】
 アンカー・ジャパン
https://www.ankerjapan.com/

(出典/「Lightning 2022年4月号 Vol.336」)