男性でも気軽に入れるフラワーショップ。
男一人では洒落たフラワーショップに入る勇気がない……という人も多いはず。そんなちょいシャイロマンチストな男にありがたい存在が、名古屋市西区にあるフラワーショップ「インブルーム」だ。
『ロックな花屋』というコンセプトを掲げるこちらのショップ。「男性でもふらっと気軽に入れるフラワーショップがあったらいいなと思って」そう、オーナーの菅野勇人さんが話すように、黒を基調とした店内は大量のドライフラワーで埋め尽くされ、その間にガレージ、パンク系バンドのポスターやギターが置かれるなど、普通のカワイイ花店とは一線を隠す雰囲気。
「もちろん自分で自由に選んでもらってもいいし、わからなければ色やイメージだけ伝えてもらっても大丈夫です。ドライだったら手入れも不要で生花より長期間楽しめて男の人にはオススメです」
生花もドライにできるモノが多いので、ドライにできる花の花束という楽しみ方もまたオススメ。生花ならば近くの花店でも入手できるし、ぜひ勇気を出して「花のある暮らし」を始めてみてはどうだろうか。それでも勇気が出ない人はオンラインでも販売しているのでチェック!
ドライになる生花で花束を作ればさらに楽しめる!!
手入れが面倒臭いという人にドライフラワーの花束はオススメだが、生花も楽しみたいなら「ドライにできる花の花束」というチョイスもアリだ。枯れてしまってからだと見栄えがよくないので、枯れる前に少しずつドライにしていくのがポイント。
「ドライにできて秋冬かつ男っぽい」がテーマ。バラ、ケイトウ、カンバルーポーなど赤い花を中心に。
大ぶりな花も大胆にまとめていく。ドライにするとき種類が多い場合は小分けにするのがポイント。
右がドライにできる花を使った生花のアレンジ。左が最初からド ポイントライになっている花を使った花束。同じ種類の花も混じっているから雰囲気の違いも楽しめる。これでどちらもおよそ5000円
【DATA】
in bloom
愛知県名古屋市西区あし原町40
TEL052-325-5087
営業/9:00~18:00
休み/不定休
※情報は取材当時のものです。
(出典「Lightning2021年12月号 Vol.332」)
Text/M.Terano 寺野正樹 Photo/M.Kato 加藤政憲
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