ネルシャツとの相性抜群!今季おすすめしたい上品に見える“ハイネック”【8選】

アウトドアスタイルをちょっぴりスポーティかつ上品に見せるポイントは、首周りにある。セーターやカットソーをちょっと長めもネックのものにするだけで、見た目はグッと洗練された印象に! ネルシャツとの相性も抜群だ。おすすめの今季アイテムを紹介する!

1.WAREHOUSE/Lot.468 Highneck Sweatshirt×Lot.3104 Flannel Shirt

フットボール用に作られたハイネックセーターをコットン生地で代用し始めた1930年代のモデルを再現したハイネックスウェットシャツ(1万5400円)には、同色を使ったフランネルシャツ(2万2000円)が相性抜群! (ウエアハウス東京店 TEL03-5457-7899)

2.Nigel Cabourn/Turtle Neck Panel Border

英国空軍と海軍のセーターを扱いやすいコットン素材のカットソーでアレンジした1着。洗濯と着用を繰り返してもだらりと伸びてしまわないよう、緻密に計算して編み上げた素材が大きな魅力のひとつ。2万900円(アウターリミッツ TEL03-5413-6957)

3.AT-DIRTY/WORM HEAVY SWEAT

軍用トレーニングウエアに着想を得たハイネックスウェット。ヴィンテージライクな表情はピグメント加工によるもの。フロントのカンガルーポケットもグッドアクセント。2 万680 円(NO name! TEL078-333-1341)

4.FULLCOUNT/CHECK FLANNEL×GOB SWEATER

ふっくらとした柔らかい着心地を持つオリジナル生地のネルシャツ(2万7280円)に、上質なオーストラリア産のメリノウールを使用したゴブセーター(2万9480円)をチョイス。(フルカウント東京 TEL03-6804-6541)

5.ADDICT CLOTHES/PADDED WOOL SHIRT×HEAVY WEIGHT WAFFLE MOC NECK

優しい着心地の混紡メルトン素材のウールシャツ(2万7500円)は、肩と肘に共生地のパッドを付属させているのが特徴。インナーには厚手のワッフルカットソー(1万3200円)を合わせることで冬でも暖かく着られる。(アディクトクローズ東京 TEL03-5341-4767)

6.MFSC “WATERFRONT SURPLUS”/COTTON SWEATER“PRIVATEER” INDIGO-DYED

私掠船の乗組員の着用イメージで製作されたロールネックセーター。厚手だが適度なフィット感なのでジャケットの重ね着に最適。経年変化が楽しめるインディゴ染め。3万6080円(ミスターフリーダム TEL03-3632-2321)

7.Pherrow’s/20W-720WS×20W-PMNT-FISHERMAN

毎年様々な柄を提案するフェローズのコットンネル(1万8480円)。今季は珍しいストライプ柄を展開している。インナーにはケーブル柄をジャカード織で表現したユニークなロンT(1万3200円)差すことで温かみのある着こなしとなる。(フェローズ TEL03-5725-9577)

8.Nigel Cabourn/Seamless Roll Neck

第二次世界大戦期の英国海軍のサブマリンセーターをアレンジ。立体的に編み上げ、縫い目が無いため見た目にも美しく、ストレスなく着用できる。イングランド北部ヨークシャー地方のブリティッシュウールを5ゲージで編んでおり、柔らかく暖かい。4万2900円(アウターリミッツ TEL03-5413-6957)

 

いかがでしたでしょうか? ここで紹介したのはほんの一部。このほかダウン、フリースなどアウトドアでも活躍する新作ファッションアイテムを特集した「Lightning 2021年1月号 Vol.321」をチェックしてみてほしい。

購入はこちらから

(出典/「Lightning 2021年1月号 Vol.321」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

Pick Up おすすめ記事

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...