ルックス、サイズ感、使い勝手でバンを選ぶなら、 やはりアストロがちょうどいい!

タフさと使い勝手の良さからアストロを愛してやまないというカメラマンのヒロさん。そんなアストロ好きな彼の愛車は、仕事や趣味などで使うために自分仕様のユニークなカスタムが施された一台となっていた。

▼アストロについて詳しく知りたい人はこちらの記事もチェック!

90年代に日本で巻き起こったアストロブームを振り返る。

90年代に日本で巻き起こったアストロブームを振り返る。

2023年02月21日

アメリカ車の風格とミニバンとしての利便性を併せ持つ。

博多を拠点に撮影で年間3万㎞もの距離を走りまわるというヒロさん。目的地に確実に行けるクルマであり、多趣味なニーズにも対応できるバンとしてアストロをチョイスしたという。

「アメリカ車なのに大きすぎず小さすぎないサイズ感が魅力で、狭い道など日本の交通事情にマッチしていて、街中のコインパーキングに停められるのが嬉しいですね。’90年代以降のクルマなので比較的故障も少なく部品代も安め。人も荷物もたくさん載せられるのでイイこと尽くしですね」

3列目にシートにレイアウトすれば、 リムジンのような室内に早変わり! 荷物の出し入れも容易で、2列目のスペースが自由に使える
シート位置を3列目にしても後方スペースは充分にあり、メインスペースは広々と使って荷物は荷室に置くなどして車中泊も楽しめる
2列目シートを跳ね上げればハーレーなどの大型バイクも積める長さの空間に。シートアレンジが楽しめるのもの魅力だ

現在のアストロは2台目で、1台目は45万㎞を走りながらも大きなトラブルもなかったため、必然的にまたアストロを購入。仕事はもちろん趣味の釣りやバイクなどにも大活躍しているという。そんなアストロの大ファンだというヒロさん曰く、アメリカ車ならではの雰囲気を体感でき、ミニバンとして活躍してくれるためファミリーカーとしてもオススメできると太鼓判を押してくれた。

アストロならではの3枚式の通称ダッチドア。上部だけ開ければ長い物も積めるほか、狭いスペースでの荷物の出し入れに便利なギミックなのだ

カメラマンHIROさんのアストロ三段活用!

博多を拠点とするカメラマンHIROさん。クルマやバイクにも造詣が深いため、本誌Lightningをはじめ兄弟誌『クラブハーレー』などでも活躍している。本業や趣味に対応するためのカスタムを施したHIROさんの、アストロの三段活用を紹介する。

1.ローアングルは任せんしゃい!

スライドドアにカメラを取り付け、迫力のあるローアングル撮影を可能にしたカメラマンならではの活用方。運転席からリモート操作し、無線で被写体と話しながら撮影するというハイテク仕様。

レースなどでも使用されるカメラマウントを装着。 ここだけでなくリアバン パーやキャリアにも取り付け一度にマルチアン グル撮影を可能にする

2.バイクだって積めるとばい!

バイクを積みたいけど、車内は荷物が満載……そんなときに活躍するのがこのバイクキャリア。バイクを積んでおけば、キャンプでのちょっとした買い出しなどで重宝するのだとか。

ヒッチメンバーに取り付けるだけで250㎏までのバ イクを積載できるヒッチキャリア。バイクや自転車好きの人におススメのアイテム

3.もっと荷物ば積みたかなら!

キャンプ後に出たゴミやクーラーボックスなど、水漏れなどの不安がある荷物は外のヒッチカーゴに積載。車内を広く快適に使えるだけでなく、荷物の積み下ろしがラクちんなのも嬉しい。

1999 CHEVROLET ASTRO(1999年式シボレー・アストロ)

’85年の登場から’05年までの20年間発売され、現在でもアメリカの街中で乗用車・商用車として愛されるアストロ。日本では’90年代にバニングカスタムで一世風靡したことでも記憶に新しいが、いまでも日本では個性派オーナーに愛される身近なアメリカ車として知られている。

  • 1999年式 シボレー・アストロ
  • 全長481㎝ 全幅196㎝ 全高193㎝ 車両重量2140 ㎏
  • エンジン:4300cc(ガソリン)

続いてカスタムや車両のポイントを見ていこう。

バンパー

カーゴフェイスに加えて黒の樹脂バンパーに換装し無骨な商用スタイルを確立する。撮影で高速道路を走行することが多いためバグガードも取り付けている。

ホイール

カーゴフェイスに合わせて純正のスチールホイールをセット。メッキのセンターキャップがあるが働く車感を出すべく、あえてドレスダウン仕様にしている。

ルーフラック

車内に荷物を満載したときに重宝するのがヤキマ製の大型ルーフラック。実用的な積載機能だけでなくスタイリング面でもアップする一石二鳥なアイテム。

 

バイクや機材を積むために、車両の中も外にも様々な収納するためのカスタムが施されたHIROさんの愛車。これがあれば、引っ越しから大きな家具や自転車、キャンプグッズに至るまでなんでも積み込めそうだ。こんなタフな一台、頼りにされるはず。

▼バンについて詳しく知りたい方はこちら!

カッコいい車の代名詞! おしゃれなバン(商用車)の人気車種からカスタム車まで教えます!

カッコいい車の代名詞! おしゃれなバン(商用車)の人気車種からカスタム車まで教えます!

2023年11月09日

(出典/「Lightning 2020年8月号 Vol.316」)

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

Pick Up おすすめ記事

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...