そこで、おしゃれでカッコよく、街乗りからちょっとした休日のロングツーリングにも対応できるマルチなロードバイク&シティバイクをご紹介。こんなおしゃれな電動アシスト自転車なら、男性でも、スーツでもおしゃれに乗りこなせるはず。ぜひチェックしてみてほしい。
▼MTB&クロスバイク編はこちら!
1.【YPJ-R/YAMAHA(ヤマハ)】本格ロードバイクを電動アシストで楽しむ!
「電動らしくないデザイン」が魅力のYPJ-Rは、車体の基本性能を高め、アシスト機能との融合により、自転車本来の爽快感とアシストの恩恵をしっかりと楽しめる一台。ロードバイクの爽快な乗り心地にこだわる人におすすめ。25万3000円
【問い合わせ】
ヤマハ発動機
TEL0120-090-819
http://www.yamaha-motor.co.jp/pas/
2.【EZ(イーゼット)/Panasonic(パナソニック)】ストリートで遊べるBMXタイプ。
極太ブロックタイヤにBMXのようなスタイリッシュなアルミフレームを持つEZ(イーゼット)。前後にキャリアも備わるので、オシャレな普段使いにも最適。20型でコンパクトなので女性にも。12万9580円
【問い合わせ】
パナソニック サイクルテック
TEL0120-781-603(通話無料)
http://cycle.panasonic.jp
3.【BP02/Panasonic(パナソニック)】ストリートで遊べるBMXタイプ。
ビーチクルーザーを彷彿させる曲線で構成されたフレームに、ゆったり座れるサドルシートをそなえた内装3段ギアを備えたクルーザースタイルのe-bikeが、BP02だ。サーファーならずとも、このデザインには心惹かれるはず。13万1800円
【問い合わせ】
パナソニック サイクルテック
TEL0120-781-603(通話無料)
http://cycle.panasonic.jp
4.【DE01/DAYTONA(デイトナ)】折りたたんで出かけるポタリングバイク。
バイク用品で有名なデイトナがリリースするDE01は、モダンクラシックな折り畳みフレームにグリップやサドル、バッテリーケースなどにブラウンレザーを使用したオシャレな作りが特徴。街乗りにも遠出にもバッチリ。女性にもおすすめのデザインだ。14万8000円
【問い合わせ】
デイトナ
TEL0120-60-4955
http://www.potteringbike.jp
5.【PAS Mina(パス ミナ)/YAMAHA(ヤマハ)】上質感を重視した大人の電動アシスト自転車。
鋲打ちのサドルや、アルミペダル、真鍮ベルといったクラシカルな金属パーツを多用。40%容量アップを実現した新型バッテリーを搭載しアシスト走行距離もアップ。13万6400円
【問い合わせ】
ヤマハ発動機
TEL0120-090-819
http://www.yamaha-motor.co.jp/pas/
6.【GLITTER(グリッター)/Panasonic(パナソニック)】気軽に乗れる定番小径モデル。
20インチタイヤとスタイリッシュなフレームデザインでオシャレなヤマハのグリッターは、軽量なボディにパワフルなアシスト機構を搭載することで、移動も快適。最初からフロントバスケットが付属しているので、カバンなどを入れたい人におすすめ。12万1000円
【問い合わせ】
パナソニック サイクルテック
TEL0120-781-603(通話無料)
http://cycle.panasonic.jp
7.【リアルストリーム ミニ/BRIDGESTONE(ブリヂストン)】クラシックなスポーティシティバイク。
8.7Ahというコンパクトかつパワフルなバッテリーを搭載し、20インチフレームでも一漕ぎで26インチと同等の力強い走りを可能としている。価格は11万4800円(税抜)
【問い合わせ】
ブリヂストンサイクル
TEL0120-72-1911
http://www.bscycle.co.jp/
愛車とe-bikeを乗り比べ。通勤ルートの難所を攻める!
千駄ヶ谷にある「キャプテンズヘルム」のスタッフとして働く染宮さんは、普段から自転車通勤をしていて、以前は往復で20キロ以上の距離を通っていた。しかも愛車は常にペダルを漕ぎ続ける必要がある固定ギアのピストバイクというから驚き。今回通勤でe-bike(電動アシスト自転車)に乗ってもらい、乗り心地を比べてもらった。
普段乗っているのはこちら!【THE CURE(ザ キュア)/LEADER BIKE(リーダーバイク)】
今回乗り比べるのはこちら!【Hill Cheater(ヒルチーター)/OGIYAMA(オギヤマ)】
「初めてe-bikeに乗ったのですが、かなり快適ですね! ママチャリの延長のようなイメージがあったので、このシティバイクのようなデザインは新鮮です。実際に使ってみると、自分の愛車だと立ってこがないと登れなかった坂が、一番重いギアでも平地みたいな感覚で乗れたことに驚きました。後ろから背中を押されているみたいに、ペダルの重さをまったく感じないんですよね。
固定ギアは見た目もシンプルで、こいでいる姿が絵になるというか、かなり気に入っているのですが、坂が辛いのは事実。それでも10㎞程度ならどこでも自転車で行っています。でもe-bikeならもっと遠くまで行けるはず。正直、湘南に行くというのも無謀ではない気がしますね(笑)。脚力に自信がない人でも問題なく距離を乗れると思いますね」
通勤だけでなく、長距離クルーズも視野に入れて語る染宮さん。サーフとモーターサイクルをクロスオーバーさせた「キャプテンズヘルム」のスタッフらしいインプレだ。
満員電車からも解放! 長距離通勤&通学も楽々、快適に。
こぎやすく、爽快感のある乗り心地が魅力のロードバイクと、ちょい乗りでどこへでも一緒に出掛けたくなるシティバイク。通勤や通学は毎日のことだから、ちょっと長距離だと自分の体力が不安に思えたり、躊躇してしまうかもしれない。だが、アシスト付きなら、その不安は感じないで済む。バッテリーによっては60㎞、70㎞といったロングサイクリングも可能。これは検討しない手はないだろう。
手に入れる前に知っておきたい、電動アシスト自転車の主な種類や、基礎知識についてもぜひチェックしてみてほしい。
(出典/「Lightning 2017年4月号 Vol.276」)
Text/D.Katsumura 勝村大輔 S.Sato 佐藤周平 Photo/T.Momo 百々智広 K.Okamoto 岡本浩太郎 M.Watanabe 渡辺昌彦 取材協力/キャプテンズヘルム TEL03-6434-9381 http://www.captainshelm.jpText/S.Sato
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