西海岸ライフで重要なのは”眺め”だ! Lightning増刊「カリフォルニアスタイル」Vol.15絶賛発売中!

2014年に創刊号を発売以来、カリフォルニアのリアルなライフスタイルと、現地ならではの素敵な住宅を軸に、国内外の西海岸テイストなモノ・コト・ヒトを紹介してきた「カリフォルニアスタイル」。前号の「カリフォルニアスタイル Vol.14」から、我らがLightningの増刊ムック本としてリニューアル! アメリカンカルチャーを取り上げて25年の実績を誇る、Lightningならではの情報をお届けします。

購入はこちらから

巻頭はカリフォルニアライフに欠かせない「絶景ビュー」!

まずは、カリフォルニアの家の魅力や価値を語る上で、どのようなロケーションに建てられているかは非常に大きな要素。交通事情などの利便性や、気候に関する条件、前面道路との関連など、様々なものが挙げられるが、中でも重要なのが家からの”眺め”。毎日の暮らしを快適に彩るリビングルームやベッドルームからの眺めは、家の持つ魅力を語る上でも欠かせない。そんなカリフォルニアらしい絶景が楽しめる、夢のような眺望を持つ5軒の家を紹介している。

第二特集は人々が通過する交差点「Mar Vista」。

ベニスビーチの東側に位置し、様々なクリエイターたちが活躍する「Mar Vista」。この小さなエリアには、現代のカルチャーの全てが投影されているといっても過言ではない。コーヒーロースターやハンドメイドショップ、ヨガにファーマーズマーケット……。ローカルに大人気のスポットを厳選した。あらゆる人々が通過する交差点ともいうべき、小さいけど暖かさをかんじさせる海沿いのコミュニティは必訪だ。

古くなった家は壊さず”リモデル”するのがカリフォルニア流!

「絶景ビュー」、「Mar Vista」につづいて「REVAMP WITH STYLE REMODEL HOMES」を特集。日本では大半の家が古くなったら取り壊され、新築として建て直される事がほとんど。ところがアメリカ、特に湿度が少なく家が傷みにくいカリフォルニアでは、古くなった家は壊さずにリモデル(リノベーション)して使うという考え方が一般的。この特集ではカリフォルニア流のリモデルを経てスタイルを刷新した、素敵な家たちを紹介。

”自然に優しく”もカリフォルニアライフの魅力!

日本でも「エコロジー」や「オーガニック」といった言葉がすっかり定着してきたが、地球環境の保全や環境を意識した文化や思想は、カリフォルニアでは何年も前から根付いていた。今回は地球や自然を愛し、自らの健康と人間未来を考える活動する、企業やプロジェクト、ムーブメントを取り上げた。流行が一般化した今だからこそ……というわけではないが、カリフォルニアの人々を参考に地球の未来について考えてみては?

 

カリフォルニアのヒト・モノ・コトにフィーチャーする「カリフォルニアスタイル」も、本誌Lightningとはひと味違った面白さがあります。久々の発売を心待ちにしていた方はもちろん、冬の寒さに耐えきれず気持ちだけでも温まりたい方も、ぜひご一読ください!

購入はこちらから

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

Pick Up おすすめ記事

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...