カモメマークで蘇る、僕の’90年代。【EVISU】のSWEAT HOODIE KAMOME。

カモメマークと出会ったのは確か’94年だったはず。当時は中学生だったが、友人が穿いていたジーンズのバックポケットにペンキで例のマークが描かれていたのが強烈に記憶に残っている。

EVISUのSWEAT HOODIE KAMOME

カラーリングは写真のネイビーをはじめ、ブラック、オートミールなどを展開。1万7280円
(問い合わせ/琵琶湖山根平安樓 TEL 077-594-1901  http://www.evisu.jp)

時は流れ現在。’90年代リバイバルブームである。Tシャツやスウェットでもロゴ系のアイテムに人気が集まっている。そんな時代感も含め、いまの気分にぴったりなのが、大胆にカモメマークをあしらったエヴィスのパーカなのだ。

大きなカモメマークは肉厚なラバープリントで施される。このプリントの雰囲気すらも’90年代らしさを感じてしまうのは 僕だけでないはず

弊紙の読者ならば常識だが、エヴィスは’90年代に彗星のごとく現れ当時のストリート(アメカジ)シーンを席巻。以後ヒップホップアーティストも愛用したり、テーラードスタイルを提案したりとファッションのジャンルを問わず人気を獲得してきた歴史を持つ。そんな懐かしい歴史も込みで、サブカル感すらも漂わせてくれる日本のデニムブランドといったら、やはりエヴィスだけなのかもしれない。

カットソー生地は程よい厚さなので、これからの春にぴったりの一枚だ。着込 んで色褪せた雰囲気になるのも楽しみなポイントである

だから合わせる服は、色落ちしたジーンズに合わせたり、軍パンに合わせたりと、’90年代のハマダー(死語?)っぽくコーディネイトしたいと計画中。

余談だが、以前代表の山根さんが「カモメマークは笑顔に見えるように描くのがコツなんや」と教えてくれたのを、このパーカを着ている時に思い出した。正直、当時はピンとこなかったが(ゴメンナサイ!)、改めて見てみると、柔らかな曲線で構成されたロゴはどこかピースフル。そんな優しい印象と抜群のインパクトを持つカモメマークって、やはり偉大なロゴなんだなぁと再認識。

色落ちしたジーンズにコンバースを合わせたシンプルなコーディネイトにもバッチリはまる。モノトーンで統一してストリート っぽくも着てみたい

【問い合わせ】
琵琶湖山根平安樓
TEL 077-594-1901
http://www.evisu.jp

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning 2019年5月号」)

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd別注】本物のアランは暖かさだけじゃない! アランケーブル クルーセーター登場

  • 2026.01.24

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd】アランケーブル クルーセーター もともとは海の男たちを守るための、...

【VAN×2nd別注】スポーティなレタードカーティガンでひと味違うアイビースタイルを。

  • 2026.02.03

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【VAN×2nd】トラックカーディガン[レタードワッペンセット] 日本にアイビーの礎を築いたブランド、「VAN(ヴァ...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...

【SETTLEMIER’S×2nd別注】メイドインポートランドの王道スタジャン登場

  • 2026.02.11

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! SETTLEMIER’S×2nd AWARD JACKET  1990年の創業以来、ポートランドの工場で今もなお地元...

Pick Up おすすめ記事

日本屈指のインディアンジュエリーブランドが放つ、美しき馬蹄のシルバージュエリー。

  • 2025.12.24

日本屈指のインディアンジュエリーブランド・ファーストアローズがこの冬新たにリリースした「馬蹄」を象った「ホースシュー」シリーズ。奇しくも2026年は午(うま)年。ファッション面だけでなく、来年こそは飛躍を願う人にとって最高の開運アイテムとなるはずだ。 新作「ホースシュー」シリーズを一挙紹介! 1. ...

【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd別注】本物のアランは暖かさだけじゃない! アランケーブル クルーセーター登場

  • 2026.01.24

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd】アランケーブル クルーセーター もともとは海の男たちを守るための、...

前代未聞! “自立する”ジーンズ。「EIGHT’G」から職人泣かせならぬトラウマな超極厚ジーンズ登場。

  • 2026.02.04

前代未聞。エイトジーがまたしてもやってくれた! 超ヘビーな27.5オンスのジーンズの登場。生地の厚みと重量感はデニム史上でも圧倒的で、まるで穿く甲冑のような迫力。縫製は熟練職人の手作業のみで行われ、普通のジーンズでは味わえないタフさと存在感を誇る。穿くだけで男の背筋が伸びる、気合十分の究極仕様、“自...

【SETTLEMIER’S×2nd別注】メイドインポートランドの王道スタジャン登場

  • 2026.02.11

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! SETTLEMIER’S×2nd AWARD JACKET  1990年の創業以来、ポートランドの工場で今もなお地元...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...