アメカジ通が選ぶ、今季注目の“一生モノ”になるブランドアイテム5選。

買い物に関しては予算なし、ジャンル問わずの雑誌Lightningの編集部員たち。素材のクオリティや、機能性、スペックなどなどそのこだわりは計り知れなず。今季もまた、注目ブランドの気になるアイテムに物欲が刺激されている模様。そこで、いま編集部員が“私的”に注目するブランドのアイテムを、レコメンドと共に紹介する。

1.「INCEPTION(インセプション)」のホースハイドシリーズ(モヒカン小川)

春夏秋冬問わず革製品の愛用者。革を育てるときは「時に優しく、時に厳しく」と、革を自分の虜にさせるべく“飴と鞭”を巧みに使い分ける男、編集部革担当モヒカン小川。私的に注目しているのがこちら。「INCEPTION(インセプション)」のホースハイドシリーズだ。

ホースハイドメッセンジャーバッグ

 手触りも柔らかく、ほどよく入ったシボ感のホースハイドを使用。ブラックは茶芯となっており使い込んだ後の美しい経年変化を予想させる。また内部にはパラフィン加工された8号帆布が使われている。5万3900円

ホースハイドほど育てがいのあるモノはない。艶感や質感は使い込むほど魅力的に育っていくと俺は考える。使うたびにたとえ傷が増えたとしても、それが逆にホースハイドの風合いを高めてくれるのだ。

そのホースハイドならではの、革を自分好みに育て上げる醍醐味を味わえるのが、「インセプション」が展開するホースハイドシリーズのバッグたち。トラディショナルなデザインのバッグがそろっているので、飽きることなく長く愛用できるはず。俺的には例えばこのメッセンジャーバッグなら、どう使い込めばカッコよく育っていくのかとか、バッグの形状を考えて、意識的にホースハイドを美しく育てていきたいと思う。

ホースハイドバナナバッグ

身体にフィットするラウンドした形状を持つバナナバッグ。肩掛けから斜め掛けまで幅広いスタイルで使えるのが嬉しい。開口部がダブルジップなので収納した荷物の出し入れも便利だ。4万2900円

ホースハイドボディバッグ

少量の荷物を入れるのに適した小ぶりのボディバッグ。持ち歩く荷物が少ない休日に活躍すること間違いなし。フロントにデザインされたボタンポケットは頻繁に出し入れする小物を収納するのに便利だ。4万2900円

問い合わせ/アクセルカンパニー TEL03-5809-1948 info@accel-design.com

2.「CARIVA(カリヴァ)」のレザーアイテム(ADちゃん)

ヴィンテージの中でも特にミリタリー物が大好き。その理由は長きに渡り使い続けることができる機能美を持っているから、とは本人談。編集部きっての、機能性評価型買い物の達人が選んだのはこちらの「CARIVA(カリヴァ)」のアイテム。

501BD series トリフォードロングウォレット

一つひとつに手染めを施した、キメの細かいオリジナルカーフレザーを使用した万能型ロングウォレット。ジッパーは昔ながらの金属板をプレスして作られるヴィンテージを復刻させたものを使用している。3万3000円

世の中でヴィンテージと呼ばれ、受け継がれるプロダクツがある。それを端的に説明すれば、“上質さ”に尽きる。だから時を超えて受け継がれていくのだ。私が好きなミリタリー物も上質な機能美を持つからこそ、様々なブランドがそのデザインを基にしたプロダクツを作っていると言えよう。したらば現在進行形で世に生まれてくる様々なプロダクツの中にも、将来のヴィンテージとして残るような上質な価値を持つものがあると思う。

そんな理由から、いま注目すべきブランドがこの「カリヴァ」だ。妥協しない素材選びから作られる革製品は、長きに渡り使い続けることで、その使う人の“相棒”になることをコンセプトにしている。使うたびに作り手が込めた上質なモノづくりの精神を実感できる、極上のプロダクツに刮目せよ。

501BD series ボディバッグ

ギボシ留めストラップを採用した、使い勝手のよいフラップタイプのボディバッグ。メインとなる収納スペースはiPad miniがすっぽり入る大 きさだ。ウォレット同様オリジナルカーフレザーを使い、付属はオイルシュリンクステアレザーを使う。3万6300円

501BD series リュック

オリジナルカーフレザーを本体に使い、ショルダーベルトはオイルシュリンクステアレザーふんだんに使用した、存在感のあるバッグ。メイン収納部 分はビジネス書類やノートパソコンが入るサイズ感。7万1500円

問い合わせ/イーグルコーポレーション TEL03-5687-8124 http://cariva.jp

3.「ONEMINE(ワンマイン)」のシャツ(ラーメン小池)

アメリカンカルチャーをこよなく愛し、普段からシャツを多用する無類のシャツ好き。編集部員たち曰く、「Tシャツ姿を見たことが無い」。そんな男が注目しているのが、「ワンマイン」のシャツ。シャツ好きにはたまらない、さりげないギミックが盛りだくさんなシャツをピックアップ!

スナップジャーニーシャツ

弱防風性と吸汗速乾性を兼ね備え、匂いもつきにくいポリエステル100%素材を使用したスナップボタンシャツ。その為シワが付きにくく取り扱いが楽なイージーケアな1枚となった。スマホも収納できる大き目なポケットを持つ。1万2100円

Tシャツなどの丸首一枚だけだと無防備感が半端ない。だから私は襟付きのウエアしか着ない。襟があるとカジュアルすぎない着こなしに見えるしね、もう大人ですから。しかも長袖限定。無論、夏でもだ。

とにかくシャツを普段から多用している私だが、「ワンマイン」が作るシャツが、いま気になっている。そのブランドコンセプトは、“着る人の趣味や遊びに優しく寄り添う、流行にとらわれない実用服”。職人の手による様々な
工程を経て作られたデザインは、主張しすぎず、着る人の個性を引き立ててくれる。だから展開するアイテムもトラディショナルなものとなっている。

デザインの細部も凝っていて、サイドのステッチは二本針でほつれにくい仕様だし、補強の名残でもあるサイドガセットなど、アメカジ好きに響く、その勘所の良さが憎い(笑)。

オックスフォードBDシャツ

ソフトな肌触りながらハリ感もある、綿オックスフォード生地を使ったBDシャツ。洗いざらしにすると生地にふくらみが出て表情豊かな見た目となる。ビジネスからカジュアル、アウトドアと様々シーンで使える一着。9680円

シャンブレーBDシャツ

岡山県産のインディゴシャンブレー生地を使ったBDシャツ。背面は体を動かしたときに身頃が広がるセンターボックスプリーツを採用。また剣ボロは幅を広くとり、カジュアルな雰囲気を持たせた。1万780円

問い合わせ/ G・TRANS TEL03-5770-6510 https://gtrans-ltd.com

4.「LEATHERMAN(レザーマン)」のプライヤー(サカサモト)

工具や家電など機能的な道具に目がない編集部員。春に手掛けたムック本の影響で、最近はキッチンツールにもドハマり中。そんなサカサモトが今最も気になっているのが、サッとツールを取り出せるのがヤミツキになるこちら!

FREE P4

メインツールのプライヤーをはじめ、ワイヤーカッターやノコギリ、ナイフと21個もの実用的な機能を搭載したマルチツール。ほとんどのツールが片手で取り出せる利便性は使ったら手放せなくなること間違いなし! 2万5300円

先日ひさびさに趣味の釣りに行ってきた。かなりご無沙汰だったためタックルボックスに入れていたプライヤーは錆だらけ。せっかくなのでちょっと前から気になっていたレザーマン次世代モデルFREEを手に入れようと画策中。

従来モデルとの最大の違いは操作性の良さにある。ほとんどのツールが片手で操作できるため、魚が釣れた時も片手に竿を持ちながら、片手でレザーマンを取り出し楽々フックを外すことができるからだ。まるでバタフライナイフのようにプライヤーが取り出せるアクションは、男心を鷲掴み。しかも閉じるときはマグネットでパチッと閉じてくれる感触も気持ちいい。

ツール本体に刻まれた「LTJマーク」は、日本国内で25年間保証を受けられることの証なのだとか。こんなに楽で安心して長く使えるレザーマンなら、いままでマルチツールを持ったことない人にもオススメできるし、価格もこなれているからギフトとしても最適だよね。

FREE T4

ポケットに収まるサイズで日常使いに便利なTシリーズ。ナイフやハサミ、ドライバーといったベーシックな12の機能が搭載される。もちろん片手でパチンと取り出せるのが魅力。(付属ケースなし)9900円

問い合わせ/レザーマンツールジャパン TEL0575-23-5103 http://www.leatherman-japan.com

5.「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」の「グリップスワニー」とのコラボウエア(ランボルギーニ三浦)

服もクルマもヴィンテージをこよなく愛する本誌副編集長。近年はBBQにハマっており、アウトドアで使えるウ
エアやギアを物色中。話題のライフスタイルブランドのアパレルが、冬のキャンプでも使えそうだと気になっている。それがこの「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」のウエアだ。

DOWN JACKET

グリップスワニー独自の難燃素材をリッ プストップに昇華させたダウンジャケット。ミリタリーのような雰囲気を醸し出し、 シンプルなデザインだけに男女問わずに使えそう。4万1800円

今年の夏はアウトドアグリルを新調したのが嬉しくて、何度も家の庭でバーベキューをしてしまった。そのためか秋頃からアウトドアやキャンプの気分が高まっていて、様々なギアやウエアが気になっている。

そこで私が最も気になっているのがゴードンミラー。実はすでにこのブランドのコンテナボックスを愛用していて、オイル缶や工具を入れて常にクルマに積んである。そんなゴードンミラーの新作となるプロダクツはアメリカのアウトドアブランド「グリップスワニー」とのコラボ。

難燃素材のリップストップ生地を使ったダウンジャケットやパンツ、そしてレザーグローブと冬のキャンプに最適なアイテムばかり。落ち着いたデザインも使いやすそうだから、コーディネイトするのが楽しくなりそうだな。

G1 GLOVES

グリップスワニーを代表するアイテムであるレザーグローブ。コヨーテカラーで登場したコラボモデルは、焚火やキャンプで活躍するのはもちろんのこと、普段使いにも重宝する。9350円

DOWN PANTS

ジャケットと同じく難燃素材で仕上げたダウンパンツ。こちらも人気の高いサンドベージュとブラックの2色展開。側面に付いた大型のポケットやテーパードが効いたシルエットも◎。1万9800円

問い合わせ/ JACK & MARIE 横浜ランドマークプラザ TEL045-662-6678 http://www.gordonmillerpro.com

(出典/「Lightning2020年1月号」)

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