【ニュアンス薄型モバイルバッテリー】コードが絡まないニクイやつ。

水筒に熱いお茶を淹れて会社に持って行くことにすっかり慣れたときのこと。その日も朝からお茶を淹れ、意気揚々と水筒をバッグに入れて打ち合わせに出かけた。移動中もちょいちょいお茶を飲み、再び水筒をバッグに仕舞ったら、なんだか膝の上に置いたバッグが温かい。

「ん?」と思い、バッグの中を見ると、茶色い液体の中に、お財布やら文庫本やらが浸っている。え?(なに?)え!?(嘘でしょ!?)えーーー!(マジかーーー!)

閉めたはずの水筒の蓋がちょっとズレていて、そこからお茶がこぼれた、というのが現場検証の結果。誰にも当たり散らすこともできず、ただただミスをした自分にがっかりしながら、とりあえずバッグの中身を取り出す作業。ずぶ濡れになった荷物をチェックしていたらiPhoneの携帯用充電器を発見。当然、電源入らず。大好物のお茶が、大切な充電器を天国へと連れて行ってしまった。

凹んでいても仕方がないので、新しい携帯用充電器の捜索開始! ネットという捜査網のなかで、確保したのが『NuAns(ニュアンス)』のLightningケーブルが一体化した薄型モバイルバッテリーだった。

NuAns(ニュアンス薄型モバイルバッテリー

写真は木製のテナージュシリーズのダークブラウン(7560円)。スエードを採用したウルトラスエードもラインナップ(6696円)。充電用のmicro-USBが付属。本体フル充電まで約4時間。iPhoneの充電なら約2回分の充電容量がある。(ニュアンス http://nuans.jp)

iPhoneと同形なので、重ねて持ってiPhoneを操作できるのがいい。しかも煩わしいコードがないから、スッキリ・スマート・快適と気分的にリズミカルに使えるのもいいじゃない。

これからも水筒を持ち歩きたい。でも自分はまったく信用できない。ならば道具に頼ろうということで、現在ウォータープルーフのポーチを捜査網にかけてます。

充電器と一体化したLightningケーブル。使わないときはメインの写真のように収納することが可能だ。使っているときも使わないときもスマート
右のボタンを押すと充電開始。充電中はLEDインジケーターが点灯し、電池残量が一目でわかる仕組み。充電器本体の充電のときも点灯する
W67×H154×D14.7㎜とiPhoneよりやや小型。薄いので重ねて持って、充電しながら操作ができる。欲をいえば、充電器にiPhoneを固定できればなお良し

※掲載情報は取材当時のものです。

【問い合わせ】
ニュアンス
http://nuans.jp

(出典/「Lightning 2019年7月号」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

Pick Up おすすめ記事

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...