ブランド史上最細のボール径0.3mmの劇細タイプが登場。消せるボールペン「フリクションシナジーノック」発売

パイロットコーポレーションは、世界累計販売本数が44億本以上の「フリクション」シリーズの新商品として、消せるボールペン『フリクションシナジーノック』を発売。

新「シナジーチップ」のペン先で0.3mmのボール径に最適な書き心地を実現

『フリクションシナジーノック』は、「フリクション」シリーズの中で最も細いボール径となる0.3mmのペン先を新たにラインアップに加えた新モデル。この商品は、ペン先の強度が高く、かつ、ペン先へのインキの供給がスムーズという従来の「コーンチップ」と「パイプチップ」の両方のペン先の良い点を併せ持ったパイロット独自開発のペン先「シナジーチップ」を採用している。そのため、細書きでありながら書き出しが良く、なめらかに書ける。

さらに、消せるボールペンの特長はそのままに、従来からある0.4mmモデルに加え、日常使いしやすい0.5mmと、ユーザーのニーズは高いもののフリクションでは今まで技術的に実現が難しかった0.3mmを揃えた。摩擦熱で筆跡を消去できる「フリクションインキ」は、一般的なゲルインキよりもインキの粒子が大きく、0.3mmのボール径に最適な書き心地を実現するため、インキに合わせた専用の「シナジーチップ」のペン先を新たに開発した。

『フリクションシナジーノック』は、ビジネスシーンでの手帳やメモ、ノートなどへの細かな文字やデザインの描画に最適で、細書きユーザーになめらかな筆記と消せる便利さを提供する。ボディカラーをグレーで統一しており、クリップの色でインキ色を表現。落ち着いたデザインでありながら、先進的な印象と都会的なスタイリッシュさを演出した。

後部にある消去用ラバーの色はボール径によって異なるため、複数のボール径のペンを持ち歩いても簡単に見分けられる。インキ色はブラック、レッド、ブルー、グリーン、ブルーブラック、オレンジ、ピンク、ライトブルーの8色を用意。また、『フリクションシナジーノック』の発売に合わせて、0.3mm、0.4mm、0.5mmそれぞれのボール径の8色セットも発売する。

日本初の試し書き専用ブース「試書室(ししょしつ)」を設置

日本初(当社調べ)の試し書き専用の個室ボックスである「試書室」を3月18日(月)より東京・代官山と大阪・梅田の蔦屋書店に設置。このブースは『フリクションシナジーノック』全種類と、さまざまな種類の紙を備え付けた試し書き専用ブースになる。

内装は文具好きとしても知られる放送作家の小山薫堂氏とラッパーのKREVA氏それぞれの書斎をイメージ。小山氏とKREVA氏のこだわりを詰め込みつつ、『フリクションシナジーノック』の書き味を体感できるブースを展開する。
※「試書室」の画像はイメージです。デザインが変更になる可能性がございます。
特設サイト: https://pilot-frixion-synergy.jp

消せるボールペン『フリクションシナジーノック』

価格:275円(税込)
方式:クリップスライドノック式
ボール径:0.3mm(激細)、0.4mm(超極細)、0.5mm(極細)
消去用ラバー:エラストマー
インキ:フリクションインキ(水性ゲルインキ) ※完全消色温度/65℃前後
インキ色:ブラック、レッド、ブルー、グリーン、ブルーブラック、オレンジ、ピンク、ライトブルー
サイズ:全長142mm 最大径10.5mm

【問い合わせ】
パイロットコーポレーション お客様相談室
TEL0120-281610

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
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文房具の魅力を伝える季刊誌

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